1月15日、保健体育×英語プログラム「オリンピック精神を英語で学ぼう」が高Ⅰにて実施されました。
今年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向けてその歴史や価値を学ぶべく、語学学校「EF Education First」より外国人講師の方がご来校くださり、英語で授業が行われました。
今回はパラリンピックの価値観や競技について英語で学び、パラスポーツを体験できる簡単なゲームをしました。
目隠しをした状態で鈴の付いたボールを相手側が転がし、キャッチできた回数に応じた得点を競うゲームです。
ボールが見えない代わりに鈴の音を頼りにボールの位置を予測するのは、想像以上に難しいようでした。
後半では少人数ごとのグループに分かれ、目の見える人も見えない人もフェアに参加できる新しい競技を考え、英語で発表しました。
どのような工夫をすれば誰でもフェアに参加することができるか、前半のゲームから「聴覚」をポイントに、様々な競技案が上がりました。
限られた時間ではありましたが、発表では精いっぱい英語力を発揮し、競技案を伝えることができました。
英語で授業が行われました | ディスカッションの時間が たくさん設けられました |
目隠しをして簡単なテーブルゲームの体験 | 新しい競技を考えます |
模造紙を使って発表原稿を作ります | 発表の時間 |