6月1日、女子聖学院は学校再開の第一歩を踏み出しました。
あいにくの雨天でしたが、生徒たちは元気に登校し友との再会を喜び、静かだった校舎に明かりを灯しました。
教職員、およびパパプロの皆さんのご協力のもと、登校時の手・靴底の消毒や検温など、感染症対策に尽力いたしました。
これも、学校全体が安心して学校を始めるための取り組みです。

午前は新中1、午後は新高Ⅰが登校し、入学式を挙行いたしました。
各クラス体育館などの広い空間を利用したホームルーム、式典では座席をひとつ空け、人と人との距離を保ちながら実施しました。
校長式辞では「神さまによって選ばれた一人ひとり、このような時だからこそ一緒に乗り越えていく中で強められてほしいと願っています」と語られました。

まだまだ予断が許されぬ状況ですが、学校再開の確かな一歩を踏み出せたことが喜ばしく思います。
全学年が揃う日まで、学校全体が一丸となって生徒たちの安心と安全を守ってく所存です。

新入生の皆さんに神様からの大いなる祝福と恵みが与えられますよう、お祈りいたしております。
ご入学、おめでとうございます!

 1  2.5
 正門には靴裏用の消毒マットが置かれました  壇上のアジサイ
 2  3
 ホームルームの様子(中学)  人との距離を空けて実施
 4  5
 78回生(新中1)がはじめて揃いました  座席をひとつ空けて着席
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 はじめてのお祈り(中学)  新入生点呼(高校)
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 在校生代表 お祝いのことば  山口校長先生式辞
中学「選ばれた人々」
高校「試練に耐える」

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