12月24日、中高クリスマス礼拝が行われました。
前期の休校期間の影響を受けて当初の予定を変更して、クリスマスイヴの日での開催となりました。
また、全員がチャペルに集うことができないため、チャペルの様子をzoomウェビナーで中継し、放送と併せて教室で礼拝のときをもちました。
例年では中学、高校それぞれで行われますが、今年は中高全学年が一緒にこの礼拝に参加しました。

チャペルでは聖歌隊やハンドベルクワイアが集い、賛美奉献が行われました。
また、高Ⅰ・高Ⅱ音楽選択者、中1、中2による讃美歌、そしてハレルヤ・コーラス(中3のみ)は事前に録音したものを放送し、
教室の生徒たちはそれぞれの賛美を聞き、心の中でクリスマスの訪れを祝いました。

今回、藤田義哉先生にお越しいただき、『神に栄光、地に平和』と題して説教をいただきました。
最初のクリスマスの出来事である主イエスの誕生を、神さまが地に平和をもたらすために自ら栄光(主イエス)をお捨てになったことと説き、それほどまでに地上のわたしたちを愛してくださっていることに感謝し、祈りを捧げました。
どんな暗闇のなかにも神さまがそばにいてくださることをおぼえ、コロナが猛威を振るう中でも救いの道があることを信じて歩んでいこうと希望を持つことができました。

女子聖学院は冬休みの時を迎えます。この学院に関わるみなさま、またこの1年ご来校くださった皆様にクリスマスの祝福が豊かにありますように・・・
また、ご家族で健やかな新年が迎えられることをお祈りしております。

チャペルには一部の生徒が集いました	ほとんどの生徒は教室で中継を見ます
ハンドベル・クワイア 『O Holy Night』『I Saw Three Ships』	聖歌隊『Christmas Lullaby』
高Ⅰ音楽選択者『みいつみかみにあれや』	高Ⅱ音楽選択者 『アレルヤ よろこびも みちあふれよ』
藤田義哉先生『神に栄光、地に平和』	祈りを捧げます