昨日1都3県に2月7日までの1か月に及ぶ緊急事態宣言が出されました。
今回の宣言下において、教育活動は止めないという観点から、学校は休校措置を取らなくて良いことになっています。
そのような中、女子聖学院は今日から2021年の授業を開始しました。

しかしながら、昨日の東京の2000人を超える感染者数を思うと、
各学校不安も大きい中での始業であり、詳細にわたる具体的な対応の検討など慌ただしくされていることと思います。

女子聖学院は昨年6月の学校再開に合わせて、一人ひとりに卓上のシールドを持たせました。
昼食時はもちろんのこと、発言の多くなる英語授業などでも積極的に使用しています。

お昼休みはシールドの中で無言で昼食を取っていますが、
生徒からのリクエストに応じて現在は教員が交代でお昼の放送をしています♪
生徒曰く、何も音が無いよりは美味しく食べられているそうです(笑)

1か月という期間、しっかり対策を取りつつ、忍耐もしつつ、
一日も早く生徒が普段通りの活動をして過ごせる日が戻ってきて欲しいと願ってやみません。

 1  季節はずれの銀杏
シールドを立てて行われている中1英語授業 今朝の銀杏広場…ここ数日の強風で
季節外れの銀杏の実が沢山落ちていました。
女子聖の銀杏の木は北区の保護樹木に
なっています。

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