4月28日、中1にて学年行事としてユニバーサルデザインに関する講話と、パラスポーツ体験を行いました。

前半はユニバーサルデザイン普及のための活動をされている、「聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルデザインアドバイザー」の松森 果林様がお越しくださり、ご自身の活動に関するお話を伺い、簡単な手話を体験しました。
生徒たちはバリアフリーやユニバーサルデザインとは何かを改めて知り、共生社会について考えるきっかけとなりました。

後半はパラリンピックの公式種目のひとつである「ボッチャ」を体験しました。
ボッチャとは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白い球を投げた後、対戦する両者がそれぞれ赤と青のボールを投げ合い、白い球に近づけるという競技です。
障害の有無に関係なく老若男女が楽しむことのできる競技ということで、中1の生徒たちにも体験してもらいました。
ボールを投げるだけという簡単なルールですが、チームごとに結託して勝負に挑み、最後まで盛り上がりました。

こうした体験をもとに様々な社会課題に目を向け、自身の価値観を広げていってほしいと願っています。

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松森様ご講演
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ボッチャ体験
チーム対抗で盛り上がりました
白い球との距離が近いボールを投げた
チームに得点が入ります

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