女子聖学院中学2年生の総合探究は、立教大学 舘野准教授によるリーダーシップワークショップを行いました。

この『リーダーシップワークショップ』は今年3年目となります。今年は中2から高Ⅱまでの学年がこのワークショップを予定しています。
もともと女子聖学院では、生徒主体で行う行事の中でリーダーシップが育まれて行きます。その親和性の高さを生かし総合探究の時間で、「リーダーシップを学ぶ」と言う新しい取り組みを行っています。学習可能な新しいリーダーシップの学びが、さらに生徒の主体性を伸ばしていける経験となることに期待しています。

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1チーム5名のチームを作り、プロジェクト課題に取り組みます。今回のプロジェクト課題は、「お互いの距離が一歩縮まる」新たなドリンクを開発せよ!

まずは山手線ゲームでアイスブレークを兼ねて、自分たちの知っているドリンクの名前を知っている限り出し合います。そして、それはどんなときに飲むドリンクなのか、飲のシーンをイメージします。次に、「お互いの距離が一歩縮まる」というのはどのような場面なのかを考えます。そして最後に「お互いの距離が縮まる」新たなドリンクの商品名と特徴、大きさ、値段、パッケージ、キャッチフレーズなどを考えて、別のチームのメンバーに向けてプレゼンテーションを行いました。

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プレゼンテーションの後は、チームでプロジェクト課題を実行するときに、自分がチームにどのような貢献ができたのか、どのようなリーダーシップを発揮できたのか、他のメンバーのフィードバックを参考に振り返りを行いました。

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