1月19日、6限の時間に、チャペルにてスピーチコンテストが開催されました。
女子聖学院では英語教育の一環として、中学ではレシテーションコンテスト、高校ではスピーチコンテストを年に一度実施しています。(レシテーションコンテストに関してはこちらから)
高校生のスピーチコンテストは、準備期間は4か月に及びます。高校生全員が英語で自由にエッセイを書き、各学年の英語教諭が優秀原稿を選びます。選ばれた生徒は、発声・暗誦テストなどの二次選考に進みます。ファイナリストは、ネイティブ教員からのマンツーマン指導を受け、最終的にチャペルで行われるコンテストに備えます。
今年度は、高大連携プログラムとして行い、審査員として、聖心女子大学のDavid Mcneilll教授と聖学院大学のRobert Rowland教授をお招きしました。
コンテストは、司会も生徒が務め、All Englishで進行します。
コンテスト前には、代表者6名が舞台で円陣を組んで気合をいれる姿も見られました。
始めは緊張した面持ちで話し始めましたが、パワポを駆使して、途中から身振り手振りを使い、自分の心の奥にある熱い想いを語りました。
全員のスピーチが終わったあと、講評をいただきました。
たくさんお褒めの言葉もいただきましたが、もっと一人ひとりの顔を見てスピーチすると良い、自分が惹かれるスピーカーを真似してみるとより良くなるとアドバイスもいただきました。
自分の想いを堂々と喋る、簡単なことに見えて難しいなぁと改めて生徒たちから学ぶことができました。
今日の経験を糧にそれぞれの道で、活かしていってほしいと願っています。
【The Future of Trash】 | 【Better Future with Seaweed】 | 【Global Boiling Crossing the Whole World】 |
【Full Effort is Full Victory】 | 【Exploring New Horizons】 | 【What is Your Dream?】 |
全員での集合写真 |