本日の高校チャペル礼拝は、副宗教委員長によるキャンドルの点火から始まりました。
いつもより照明を落とした中、東日本大震災を体験した小学3年生の作文が、宗教委員長によって読まれました。

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「そろばん教室で地震が起きました。学校の避難所に行くとお父さんとお兄さんと合流できました。でもお母さんはいません。震災から3日後にようやくお母さんに会えました。避難所では電気や水道も使えるようになって幸せです。」

最後にチャプレンは「私たちは東日本大震災を忘れてはなりません。今もつらい思いや苦しんでいる人がいます。傍観者であってはなりません。」とメッセージを送りました。
その後、全員で被災者の方を思い、心を合わせ祈りました。

女子聖学院では、石川県能登半島地震への義援金80,503円を、日本赤十字社石川県支部へ送金しました。
中学礼拝は、2月16日(木)に予定しています。

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