3月4日、チャペにて堀寿次生徒を講師に招き、講義を行っていただきました。
堀先生は、日本ペップトーク協会認定講演スピーカーです。

ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている激励スピーチのことです。基本的にポジティブなことを短くわかりやすい言葉で選手に伝えます。

セルフペップトークは、自分にかける励まし言葉です。誰かを応援するには、まず自分の心を満たしましょう。
自分が元気になると、家族に目を向けられる、そうすると友人や職場にも目を向けられる、そして最終的に社会や地域に目を向けられる。まずは自分!
環境や他人に求めるのではなく、自分の内面、言動を変え、現状を改善するインサイド・アウトが大切だと教えて下さいました。
ドリームサポーターとは、大切な人の夢の実現や目標の達成を本気で応援する人。ドリームサポーターが相手にかける本気の言葉、それこそが「ペップトーク」です。

堀先生 ドリームサポーター 座右の銘

その後、「自分の良いところ」と「悪いところ」をiPad上に入力し、ペップ(承認)・ブッぺ(否定)に分け、自分を変えるには、自身の「強さ」と「弱さ」を知ることだというお話がありました。
自分の苦手なところへの対処法なども教えていただきました。
その後、ペップトーク度チェックリストをみんなで行い、
最後に堀先生は「Yesterday is past. Today is best.」との言葉を学生に贈ってくださいました。

中学3年生は、再来週に卒業式を控えています。
ペップトークを用いて自分を鼓舞し、周りに目を向け、自分自身の夢や目標に向けて、自分自身を高めながら、
実りある高校生活を送ってほしいと思います。

笑顔の生徒 iPad DSC08103
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