・特待入試と多元型入試で 多彩な生徒が入学!

中学入試で4年前から行っている『多元型入試』が、定着してきました。 「多元型入試」とは、「思考力型」「チャレンジ型」「得意型」「スーパー型」「帰国生」と、受験生がそれぞれの特性を生かせる入試のことです。たとえば、「思考力型」であれば試験内容は記述式の総合問題で、「得意型」であれば英語か算数のどちらかの教科を選んで受験できます。 「思考型」の入学者は4年前の初年度は3名でしたが、昨春は11名に増えました。「得意型」はまだ2年しか実施していませんが、昨春は9名が入学しました。また「帰国生入試」ですが、昨春、5名が入学しました。「得意型」の英語で入学してきた生徒と合わせれば、すでに英検2級を持っている生徒が2名入学したため、一般の生徒にも良い刺激を与えています。

<中学入試日程>
第1回スーパー型特待 2月1日(金)  第2回スーパー型特待 2月1日(金)午後
第3回スーパー型特待 2月2日(土)

思考力型特待 2月1日(金)  チャレンジ型 2月2日(土)  得意型特待  2月4日(月)

<高校入試日程>
推薦(単願・併願)    1月22日(火)  1月25日(金)
一般(併願・第一志望)  2月10日(日)  2月13日(水)

十文字_英語の取り出し授業はオールイングリッシュで

英語の取り出し授業はオールイングリッシュで

入学後、帰国生や英検3級から2級レベルの生徒には、Advanced Placement English Class(アドバンスド・プレースメント・イングリッシュ・クラス)として、ネイティブの専任の先生による英語の取り出し授業が行われます。 このクラスは昨年は4名でしたが、今年は7名に増えました。また、英語が得意な生徒が増えることで、他の生徒たちにも良い影響を与えています。一般受験で入学した生徒は英語の得意な生徒に英語を教えてもらい、国語など帰国生が苦手な教科を教えるなど、相乗効果としてうまくいっているようです。

●最大3年間、授業料などが全額免除となる「特待生制度」にも注目!

改革をスタートして以降、ますます多様な個性や能力をもった生徒が入学するようになりました。同時に、十文字を第1志望にする受験生が増え、昨年の入学者では半数以上が第1志望として本校を選びました。 その一因として、「特待入試」もあります。本校の「特待生制度」には3種類あり、なかでも「特待S3」は、9割以上の得点で入学金および入学時施設費と授業料が3年分免除になるという注目の制度です。

●3種類の特待生制度

免除内容
特待S3 入学金および入学時施設費と授業料3年間免除
特待S1 入学金および入学時施設費と授業料1年間免除 ※2年目以降は成績をもとに要審査
特待Sn 入学金を免除

昨年の中学入試では、特待の資格を得た生徒は66名で、そのうち24名が入学しました。高校入試でも特待の資格を得た生徒41名のうち8名が入学しました。その数は年々増えています。そんな特待生の3年後、6年後が楽しみです。 いろいろな個性や能力をもった一人ひとりの生徒を、温かく、ていねいに伸ばしていきたいと思います。特待生になるには入試で8割から9割の得点が必要になりますが、どんどんチャレンジしてください。  2018jumonji14.png

 

 

 

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