今回は、本校の卒業生であり、慶應義塾大学教授の白井さゆりさんをご紹介します。
白井さんは、2011年~2016年に日銀の審議委員を務め、その後、2016年9月より現職に就かれています。現在世界的に新型コロナ禍に対応した経済政策がとられていますが、今後の展望について、本日(12月29日)の日本経済新聞の朝刊一面で自説を展開しています。2021年も中央銀行による新型コロナ対応は必要で、金利上昇圧力を抑え込むための国債の大量購入は続くだろう、ただし、格差や環境にも配慮すべきであると述べています。こうした世界的な問題に対して本校の卒業生が知恵を絞って頑張っていることはとても頼もしいことですね。
白井先輩に続きましょう!!