6/21(月)、5・6年生の芸術鑑賞会が実施されました。

今年は日比谷の帝国劇場にて、ミュージカル「レ・ミゼラブル」を鑑賞しました。

1985年にロンドンで開幕され世界的な大ヒットとなったこの作品は、日本でも2800回以上上演されています。

迫力あるオーケストラ演奏と歌と踊りに完全に魅了され、会場全体が大いに盛り上がりました。

今回は代表して5年生のSさんとAさんの感想文をご紹介いたします。

「元々ミュージカルに興味があったので、初めて見ることができてとても嬉しかったです。特に、エポニーヌの歌声に引き込まれました。エポニーヌ役の唯月ふうかさんの歌声がとても綺麗だと思いましたが、画面越しで見るのと実際に見るのとでは迫力が違いました。カーテンコールの際、多くの人々の苦労の結晶によって素晴らしいミュージカルが創作されたことを実感できて感動しました。機会があればまた鑑賞に行きたいです。」

「迫力ある最初の一音から鳥肌が立ちました。一番心に残った場面は戦いのシーンです。舞台のセットや銃声、役者さんの演技に圧倒されました。自分の死を恐れず勇敢に戦い自由を手にいれようとする姿勢に感動しました。小さい子でさえその姿勢を貫き死んでいく姿に涙が止まりませんでした。今自分たちが当たり前に自由に幸せに暮らしていることは特別なことだと考えさせられました。学んだことを大切にしていきたいです。」

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