中１箏曲体験 （2018年01月26日）

十文字の創立者のこと先生は、海外文化にも柔軟に対応する一方で、

母国の礼儀、文化も心得た方でした。

その思いは現在にも繋がっており、強く、優しい女性として国内外で将来活躍するため、

十文字では中学生の内から日本の礼法、文化に触れる機会を多く作っています。

 

先日中１は箏曲体験をしました。

来てくださった先生は十文字の卒業生で、かつて日本のお琴奏者代表として海外の方にも演奏された方。

その伝統とすばらしい演奏に生徒達も感動しているようでした。

 

全員お琴を実際に弾いてみて、最後には「さくら」を演奏しました。

今回でお琴に興味を持った生徒も多く、貴重な箏曲体験という機会を存分に楽しんでいたようです。

また次の日本文化に触れる授業が、今から楽しみですね。