本校では、自治活動として生徒会が中心となり、様々な活動を行っています。
その活動の一環として、毎年、『桐苑』(とうえん)という1年間の活動を記録した冊子を制作しています。
先輩方の歴史を引き継ぎ、今年はついに第80号を刊行することができました。
創立100周年の節目でもあり、久しぶりにカラー化を実現しました。
▼中心となって編集した生徒のコメントを紹介します。
十文字学園100周年と言うことで、少しでも多くの人の記憶に残って欲しいと思いながら作成しました。
1番最初に目につくのが表紙なので「明るく」を大切に表現しました。
こだわりポイントが沢山あるので是非注目して頂きたいです。
発行されるのが卒業シーズンだったということもあり、学びの場である教室から旅立つというイメージでイラストを作成しました。
窓から差し込む暖かい光と少し暗い教室で、旅立つ喜びとクラスメイトとの別れの寂しさを表現するのが大変でした。
是非、細部の描写まで注目してご覧いただきたいです。
今年は動きがあった年だったと思うので“動”というのをテーマに躍動感のある動きを多く取り入れました。
他にも漫画調にする上でのコマ割り、トーンや配色など、こだわった部分が多くあるので是非注目して頂きたいです。
桐苑の巻末は6年生のクラスページになるのですが、依頼するにあたり歴代の桐苑を拝見しました。
近年はモノクロばかりでしたが、10年ほど前になるとカラーの年もあり、顧問の先生にご相談したところ、カラーにすることになりました。
久しぶりのカラー版桐苑をぜひ楽しんでいただければと思います。
3月11日(土)、新学年対象・中学入試説明会を実施しました。
生徒広報委員のメンバーが受付や誘導・校内ツアーを担当し、受験生とご家族の皆様をご案内しました。
生徒たちは、受験生に学校の良さを伝えるにはどうしよう?どのように声をかけよう?・・・と、たくさん考えてきたようです。
当日は、自分なりの言葉で、一生懸命ご案内する生徒の姿が見られました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今後も生徒が参加する説明会を多数企画しておりますので、ぜひまたご来校いただけますと幸いです。
本校では、自治活動として生徒会が中心となり、様々な活動を行っています。
その活動の一環として、毎年、『桐苑』(とうえん)という1年間の活動を記録した冊子を制作しています。
先輩方の歴史を引き継ぎ、今年はついに第80号を刊行することができました。
創立100周年の節目でもあり、久しぶりにカラー化を実現しました。
▼中心となって編集した生徒のコメントを紹介します。
十文字学園100周年と言うことで、少しでも多くの人の記憶に残って欲しいと思いながら作成しました。
1番最初に目につくのが表紙なので「明るく」を大切に表現しました。
こだわりポイントが沢山あるので是非注目して頂きたいです。
発行されるのが卒業シーズンだったということもあり、学びの場である教室から旅立つというイメージでイラストを作成しました。
窓から差し込む暖かい光と少し暗い教室で、旅立つ喜びとクラスメイトとの別れの寂しさを表現するのが大変でした。
是非、細部の描写まで注目してご覧いただきたいです。
今年は動きがあった年だったと思うので“動”というのをテーマに躍動感のある動きを多く取り入れました。
他にも漫画調にする上でのコマ割り、トーンや配色など、こだわった部分が多くあるので是非注目して頂きたいです。
桐苑の巻末は6年生のクラスページになるのですが、依頼するにあたり歴代の桐苑を拝見しました。
近年はモノクロばかりでしたが、10年ほど前になるとカラーの年もあり、顧問の先生にご相談したところ、カラーにすることになりました。
久しぶりのカラー版桐苑をぜひ楽しんでいただければと思います。
3月9日(木)、暖かな日差しが降り注ぐ中、第75回 高校卒業式が行われました。
下級生も参加し、来場者のご案内や、演奏や、送辞を担当しながら、高校3年生の卒業を一緒に祝いました。
高校3年生の学年主任より、メッセージを紹介します。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
振り返れば早いもので、もう高校生活最後の日を迎えてしまいました。
2020年3月、政府から全国の小中高校に対し一斉休校が要請されました。
本校の入学式は6月に延期になり、入学前に描いていた高校生活は誰もが思いもしない形でスタートすることになってしまいました。
もっと友達とおしゃべりしたい。
もっと部活を頑張りたい。
もっと勉強して力を伸ばしたい。
もっと学校行事を楽しみたい。
何から何まで出来ないことだらけで、ストレスもたまり、苦しいことの多かった3年間だったのではないでしょうか。
しかし、そんな中でも皆さんは出来ないことを嘆くのではなく、その時自分に出来ることを考えて行動してきましたね。
体育祭での選手宣誓のように「コロナで学校生活を思うように楽しめなかったかわいそうな世代」ではなく、「かけがえのない1日1日を大切に過ごし、困難な状況の中でも成長してきた世代」であると私たちは信じています。
なぜなら皆さん一人ひとりが様々な場面でそれを証明してきてくれたからです。
オンライン文化祭では素晴らしい作品を創り上げてくれましたし、100周年の中高合同体育祭では2年間の鬱憤を晴らすかのように力いっぱい躍動してくれました。
またクラブ活動では限られた練習時間の中で、どのクラブも最大限の成果を発揮しました。
何より進路においては各自が高い目標に向かって努力を続けてくれました。
それぞれの場面では笑顔だけではなく、時には悔し涙を流すこともありました。
その一つひとつを皆さんと一緒に共有することができた幸せは、私たちにとっても大切な思い出になっています。
明日からはそれぞれの道を歩んでいくことになります。それは成功ばかりが続く道ではないでしょう。
もしかするともっと大きな困難が待ち受けているかもしれません。
そして、周りからは成人として扱われることになります。
もう、高校生だと甘えてはいられません。
それでも人生は続いていくのです。
途中で投げ出すことも、誰かに代わってもらうこともできません。
どうか自分で考え、自分で行動してください。
不器用でも構いません。
自分が正しいと思ったことを諦めないでやりきる人であってください。
十文字高等学校の校歌は
「身をきたへ 心きたへて 世の中に たちてかひある 人と生きなむ」です。
将来皆さんの中から世界を動かすような人材が出てくるかもしれません。
それも素晴らしいことですが、私は一人ひとりがそれぞれの場所で、自分の言葉や行動で周りの人を幸せにすることが出来たのなら、同じくらいの価値があり、それこそが本当の意味での「世の中に立ちてかひある人」ではないかと思うのです。
ぜひ今のままの素直な心を失くさずに、今、あなたの周りにいる家族や友人を大切にしてください。
未来の自分を作るのは、今の自分でしかないのですから。
皆さんと過ごした3年間、笑ったり、怒ったり、共に悩んだりしました。それはそれで大変だったけれど楽しく幸せな時間でした。
本当に本当にありがとうございました。
3月1日(水)、中学1年生が<1年間の頑張りコンテスト>を実施しました。
各クラスの代表4名の計24名が壇上で発表しましたが、3名の司会、2名のスライド操作担当、初めの言葉・終わりの言葉の担当も会を盛り上げました。
生徒が各クラスや学年全員の前で発表しスライドを作成する機会を設けることで、一人ひとりが大きく成長するきっかけになることを願って企画されたコンテストです。
頑張った内容としては、自彊術体操、漢字、数学、書道、英検、部活動、タスクノートなど、学校生活に関連するものが多かったですが、新体操やスケート、あみぐるみの製作を頑張っている生徒やお弁当を自分で作る習慣をつけた生徒など様々で、聴いている生徒も教員も楽しそうでした。
多くの生徒の口から、他者を思いやる気持ちや感謝の言葉を聞くことができ、有意義な時間となりました。
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