▼2021年度の大学合格実績は、以下をクリックしてご覧ください。

今春の大学合格実績です。国公立16名をはじめ、早稲田大14名、慶應義塾大4名、上智大2名、東京理科大4名、明治大21名、青山学院大3名、立教大19名、中央大9名、法政大17名、学習ポスター院大9名です。

過去の中学入試問題を掲載しました。

著作権の関係上、国語の入試問題、帰国生入試・特別入試の問題掲載はいたしませんので、ご了承ください。

詳細は、以下をクリックしてご確認ください。

過去の中学入試問題

ご不明な点がございましたら、入試広報部までご連絡ください。
TEL:03-3918-3977 平日9:00~17:00 / 土曜日9:00~13:30DSC_0003

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今春の大学合格実績です。国公立16名をはじめ、早稲田大14名、慶應義塾大4名、上智大2名、東京理科大4名、明治大21名、青山学院大3名、立教大19名、中央大9名、法政大17名、学習ポスター院大9名です。

2021年度の合格実績

5月21日(土)14:00より、第2回 学校説明会 ~卒業生(大学生)が語る十文字~ を開催します。

今春、本校を卒業したばかりの大学1年生を招き、在学当時の様子や、現在に活かされている経験についてお話しいたします。

また、ご希望の方は説明会終了後に校内をご見学いただけます。

開催日時:5月21日(土)14:00~15:45

詳細・ご予約は、以下をクリックしてご確認ください。

[中学]学校説明会・イベント

ご不明な点がございましたら、入試広報部までご連絡ください。
TEL:03-3918-3977 平日9:00~17:00 / 土曜日9:00~13:302020パンフ表紙0241

7/5(火)に塾・出版社の先生方向けの説明会を開催いたします。

新・高校コース制度、東京薬科大との連携協定、個別最適化学習など、新しい十文字がスタートしています。

まだ十文字にご来校いただいていない先生方、すでにいらっしゃったことがある先生方も心よりお待ちしております。

6/14(火)よりご予約を開始いたします。

▼詳細は以下をクリックしてご覧ください。

塾・出版社の先生方向けの説明会について

本校は今年度・来年度の2年間にわたり、NIE推進協議会の実践指定校に認定されました。

朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・日本経済新聞・東京新聞・産経新聞の6社の朝刊・夕刊が学校に届き、閲覧・授業利用など、新聞を活用した教育活動を実施していきます。

現在、カフェテリアには新聞台が設置され、全校生徒が新聞を手に取って読むことができます。

これからは参議院議員選挙に向け、主権者教育とも関連した新聞コーナーを作っていく予定です。

東京薬科大学との大学連携プログラムの第1弾として、昨年東京薬科大の先生方による出張講義をオンラインにて開催いただきました。

今回の講義は、中学3年生を対象とした以下のプログラムです。

■生命科学部・分子生命科学科・井上英史先生   「新薬はどうやってつくられる? ーアカデミア創薬ー」

■生命科学部・応用生命科学科・藤原祥子先生   「生命化学(バイオ)の力で食品・環境・エネルギーの未来を拓く」

■(予定)薬学部・医療薬学科・戸張裕子先生   「薬剤師による禁煙支援と喫煙防止教育 ー地域の身近な健康サポーター・薬剤師とはー」

薬学・生命化学の面白さはもちろん、中学生の立場になってキャリアや物事の捉え方などをお話いただき、生徒たちの将来につながるとても有意義な時間となりました。基礎研究の重要性や、社会へのさまざまな貢献方法を知り、好奇心・探究心を高める機会になると良いですね。

生徒のコメント①

お薬を作るのに必要な年数と費用が数えられないくらいかかる、ということに1番驚いた。

それだけ時間、労力などがかけられるのは「救いたい」という気持ちと、私たちが安全に使用できるようにという気持ちが強いからなのだと思った。

今現在、世界を揺るがすようなウイルスが流行していて、病院の大変さなどがよくテレビなどで流れている。

しかし今日、ウイルスと戦っているのはお医者さんだけではなかったのだと今更ながら感じた。

生徒のコメント②

微生物の一種が普段から使っている日焼け止めに入っていてUVカットの役割を果たしているということにびっくりしました。

この講演を聞いて大学がどんなところなのか少し想像ができました。

また私も先生のように探求心と期待を胸に大学へ進学できるように何のために大学へ行くのか、どうなりたいのか高校生のうちに考えて過ごしたいと思います。

生徒のコメント③

自分の道を選んで将来を切り開いていらっしゃるところに感動した。

私はまだコース選択に確信を持って選べていなかったが、先生の文理選択や、研究室決めでどんな進み方や選び方でもしっかり自分の力に変えているエピソードを聞いて、自分も自分が選んだものを成し遂げたいと思った。

先生のように楽しんで勉強できるようになりたいと感じた。

生徒のコメント④

初めて大学の先生の講義を受けて、たくさんのことを学びました。

正直、講義を受ける前は「薬の話なんて興味ないよ…」と思っていました。

科学の話はどうしても難しく感じてしまい、興味が持てないのです。

しかし、図や表を多く用いて説明してくださり、また専門的な用語を中学生の私たちでも理解出来るわかりやすい簡単な言葉に変換して伝えてくださったので、とても面白く、楽しんで講義を受けることができました。

あっという間の50分でした。

来年度、私は自己発信コースに進学するので、スピーチ等自分の考えを発信する機会が多くなると思います。

今回の講義を受け「自分の考えに興味を持って貰えるよう、他人にいかに面白くわかりやすく伝えるか」工夫する必要があると思いました。

そして、たくさんの大人の話し方を自分なりに研究して真似して、もっともっとスキルアップしていきたいです。

また日本人の話し方だけではなく、外国人の話し方についても学びを深めなければならないと思っています。

薬の開発に携わる人にはなれないと思いますが、日本語でも英語でも魅力的な会話ができる「世の中に たちてかひある人」になるため十文字高校でも勉強を頑張ります。

バトン部では、3月21日に中学生が2022バトントワーリングジュニアフェスティバルに、高校生が第46回全国高等学校総合文化祭プレ大会に出場しました。

また高校生は23日に第36回東京都バトン連盟新人戦大会にも出場し、金賞(第2位)を受賞しました。

中高ともに、このような状況にも関わらず大会に参加できたことを感謝し、来年度もさらに上を目指してがんばりたいと気持ちを新たにすることができた2日間となりました。

学校法人十文字学園 十文字中学・高等学校(東京都豊島区、校長:横尾 康治、以下 十文字中学・高等学校)は、株式会社Libry(東京都千代田区、代表取締役CEO:後藤 匠、読み:リブリー、以下  Libry)と凸版印刷株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)との「セルフモニタリング学習」推進協定を締結いたしました。

デジタル教材プラットフォーム「Libry」(※1)、凸版印刷の小中学校向けデジタル教材「navima」(※2)、および「教育系YouTuber葉一」の授業動画などを数学の授業内で活用し、生徒の理解度や習得度に合わせて個別最適化された授業プログラムを共同設計し、2022年4月より実施します。今回の取り組みにより、数学の得手不得手にかかわらず、生徒が自ら立案した計画に則り、デジタル教材を活用した自律的な学習に取り組み、成功体験を積み重ねることで自己肯定感の醸成と学力向上を目指します。

(左より)凸版印刷 教育事業推進本部 本部長 菊地氏、十文字中学・高等学校 校長 横尾、 株式会社Libry代表取締役CEO 後藤氏

今回の取り組みの背景

そこで今回の取り組みでは、「授業」という時間を、生徒一人ひとりの「理解度」「習得度」に合わせた形に個別最適化し、効率化を図ることで、数学的な探究活動をより充実させていくことを実現します。

セルフモニタリング学習推進協定における授業内容

このような背景を受け、十文字中学・高等学校、Libry、凸版印刷は、2022年4月より実施する新たな「数学」の授業プログラムを共同設計しました。

  • ICTツールでカバーされた個別最適学習

デジタル教材プラットフォーム「Libry」を活用し、個別最適学習支援を行います。問題演習の途中でつまずいた生徒は「navima」で小学校の単元までさかのぼって学習し、早い進度で学習が可能な生徒は高校内容の先取り学習に取り組みます。定期的なチェックテストで、知識・技能の習得度合いを確認します。

  • 教師による個々に応じた学習支援を実現

教師は、教師用ツール「Libry for Teacher」で、生徒一人ひとりの学習の進度や理解状況をデータで把握し、つまずきの解消や個々に応じた学習支援を実現します。Teacher(教える)だけではなく、Facilitator(促進する)として生徒一人ひとりを支援します。

  • 自律的学習できる生徒の育成

単元学習の初めに必ず目標設定と計画書の作成を行います。学力や希望進路に応じた計画を自身で作成、計画・管理・修正を繰り返しながら自己調整力を養うことを目指します。また、自身にあった計画を進めることで、自己肯定感と目的意識の醸成を促します。

  • 数学的な探究活動の充実

「導入」部分では、数学に苦手意識がある生徒にも興味を起こさせる仕掛けの授業を行います。また「発展・活用 まとめ」部分では、日常に存在する様々な課題に対して数学的な視点から考察し、そこで得られた気づきをプレゼンテーションによって他者と共有するなど、思考力・判断力・表現力を養う学習体験を提供することで「数学が好きになる授業」を実施します。

■Libryの特徴

生徒の個別最適化学習を支援

Libryには「学習履歴」がデータ蓄積されるため、「挑戦問題」「苦手問題」などを生徒一人ひとりの理解度に合わせてレコメンドします。これまでの授業形式では難しいと感じられていた個別最適化学習を支援できます。

生徒の学習状況を可視化

Libry for Teacherでは、生徒への課題配信から結果の回収、集計までの業務をすべてオンラインで完結します。クラス全体や生徒個別の正答率をその場で集計できるため、生徒のつまずきを素早く察知し、指導に活用することができます。

複数書籍を横断して学習

Libry独自の学習要素タグにより、複数書籍を横断して類似問題を抽出します。これまで購入した書籍を十分に活用できていない生徒もいましたが、効率的に学ぶことができます。

※1 サービスサイト:https://libry.jp/

■navimaの特徴

子どもが「主役」の学びを実現するデジタル教材プラットフォームで、子ども一人ひとりが自分に合った学びを見つけ、自分のペースで学びを進めることができます。小・中学校の算数/数学・国語(読解/漢字)・理科・社会・英語の5教科に対応しています。一例として「算数・数学」では従来から高い評価をいただいている「アダプティブドリル」に加え、ドリル回答中に利用できる解説動画など「おたすけ機能」を拡充することにより、「問題を解く」という学習体験だけでは支援しきれなかった、学習に苦手意識を持っている子どもを手厚くサポートすることが可能となります。「navima」はドリルの高機能化だけでは実現できない、子どもが自分のペースで学ぶ、子どもが「主役」の学習体験を提供します。

※2「navima」公式サイト:https://solution.toppan.co.jp/education/service/navima.html

十文字中学・高等学校 校長 横尾 康治のコメント

「生徒が学校で活き活きと学ぶ、それこそが本校の目指している教育のあり方です。生徒は一人ひとりが自分の学力に合わせた進度と深度で主体的に学び、教師は好奇心をくすぐる授業を展開する。今回の協定でそういった授業展開を実現します。それぞれが持つ強みを活かすことで、新しい学びのスタイルを形作っていきたいと思います。」

本プレスリリースのPDFはこちら

十文字中学・高等学校、Libry、凸版印刷、生徒の自律学習を実現する「セルフモニタリング学習」推進協定を締結

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