本日、認知症サポーター養成研修が本校にて行われ、地域包括支援センター千住本町の職員の方々から90分間の講義を受けました。

前半はテキストで認知症の具体的症状を学び、対応の仕方の良い例と悪い例を示したDVDを視聴しました。後半は4人ずつのグループになり、「困っている認知症の高齢者」には具体的にどんな声かけをしていったらよいかの実習を行いました。

実際に高齢者の役をした職員の方に生徒たちが声をかける場面では一生懸命に対応しようとする生徒たちの姿がみられました。そして講習の終了後には認知症サポーターであることを示すオレンジ色のリストバンドをいただくことができました。

私たちの身近なところにも高齢者の方がたくさん生活していらっしゃいます。今日の講座が、困っている高齢者の方々に声かけができるきっかけになれることを願っています。

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