昨日は、毎年恒例となっている「同窓会総会」が、本校体育館で開催されました。創立以来、90余年を経ていますので、今年も80代の方から今年3月に卒業された方まで、幅広い年代の会員にご出席いただきました。

まず最初に、総会として前年度の事業報告と決算報告がなされ、続いて今年度事業計画と予算案が無事に承認されました。

そして、後半はゲストとしてお招きした、元タカラジェンヌの春花きららさんのミニコンサートです。きららさんの清々しいお姿と透き通るような歌声に、参加者全員が魅了されました。曲の合間には、会員からの質問にお答えいただく形で、宝塚音楽学校時代のウラ話等もお話しいただき、楽しいひとときを過ごすことができました。

2時間という短い時間でしたが、真夏のような日差しの中、お集まりいただいた会員の皆さん、来年もお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。そして、春花きららさん、ステキな時間をありがとうございました。

春花きららさんは、5/27~6/4まで『気まずい!!~心が痛くなるスケッチ集~』(築地ブディストホール)にご出演予定です。詳しくは event@rinoa.co.jp まで

5月14日(日)に都立桜町高校で東京都インターハイ予選の1回戦を戦ってきました。

この日のために3年生を中心に部員一丸となって練習を積み重ねてきました。

対戦相手は都立田柄高校で、結果は82対43で見事勝利をおさめました!!

部員たちの努力が実を結び、本当に嬉しかったです。

2回戦は5月28日(日)に都立飛鳥高校にて、都立久留米西高校と対戦です。

新たに製作したウェアをまとって2回戦に向けて励みます!!

応援宜しくお願いします!!

 
バスケ部活動報告

 

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5月22日(月)から1学期の中間試験が行われます。試験勉強のため、休み時間や放課後に、友達同士で教え合ったり、教科担当の先生方に質問をしている生徒の姿を多く見かけました。朝早くに登校して、始業前に自習している生徒もいるようです。1年生にとっては高校生になって初めての定期試験。科目が増え、内容も中学までよりも難しくなり、不安を感じながらも一生懸命に勉強に励んでいます。ベストを尽くして良い結果が出ることを願っています。

美術デザインコース1年生の初課題は石膏デッサンでした!先日講評があり、それぞれの提出を終えました。

なぜ高校でデッサンをしなければ行けないのかというと、表現力を身につける為です。基礎力なくして表現は生まれません。将来皆さんがより良い制作が出来るよう私達教員も精一杯指導していきます。

その第一歩としての「ラボルト」ですが、皆さんとても集中出来ていたと思います。初めての事だらけの中でよく対象に食いつき、集中力を切らさなかった人が沢山いました。最後にはグーンと全体のクオリティが上がってきました。

その中で何点か優秀作品をご紹介します。

まだ構図や形のバランスが不自然な点や形体が簡略的に見えてしまう部分などたどたどしいところも見られます。しかしながらプロポーションの修正や面への意識、描き込みなど、この一枚の中で行った様々な修正や試行錯誤の結果、総体的には欠点以上に良い点のほうが多く伝わってくるデッサンに仕上がったと思います。(河邊)

逆光ながらしっかり形を描き起こそうという集中力を感じます。見方が甘い所もまだまだありますが、素直に感じた形や陰影を表現できていると思います。この素直さは大事にしていきたいですね。(佐藤)

ラボルトの印象とは似ていませんが、石膏像の量感と明暗が大きく捉えられており、伸び伸びと描かれています。髪の描き込みはもう少し観察が必要ですが、顔の稜線部分はうまく捉えられていますね。頭部の周り込みも次回はもう少し意識してみましょう。(山本)

下から見上げた雰囲気がよく伝わる作品です。全体の光の向きを損なわないように細部の描写ができています。頭部の描写は少し固い印象になってしまいましたが、顔の部分の細かな凹凸や、パーツごとの微妙な色の差を意識できていますね。最後に大きな量感や回り込みにも気を配れるといいですね。(野口)

下から見上げたラボルトの印象を自然に捉えられています。木炭を使った調子のやりとりも豊富で時間が経つにつれどんどん魅力的なデッサンになりました。髪の毛の描き込みがまだ曖昧で額から側頭部を経て後頭部へとむかっていく頭部の迫力を出し切れていないので次回はそういったところまで迫れるといいですね。(河邊)

独特の炭使いでどこかノスタルジックな雰囲気のある良いデッサンだと思います。印象もかなり寄せられました!(耳と顎の付け根の不自然さはありますが…)印象や雰囲気はかなり良いので、さらに形や空間まで迫れると良いですね。(佐藤)

像を包む空気感や光の印象が自然で良く捉えられています。全体感と細部までの観察まで目が行き届いていて、一年生の最初のデッサンとしてはかなり高い意識で描かれています。髪の毛の捉え方や頬のあたりなど、細かく描いていくと少し似てしまうので、面の向きや光の当り方が変わる場所は描き方も微妙に変えていけるといいですね。(山本)

木炭の色の表現がとてもキレイです!石膏像の白さを感じられるような作品になりました。明るい色を丁寧に観察していて、微妙な調子を上手く描写に生かしています。細部の描写に細かい面や稜線を意識して描写を進められるといいですね。(野口)

最初のデッサン課題、それぞれ意欲的に取り組めたのではないかと思います!

この調子で次の課題も納得いく作品にしましょう☆

5月17日(水)6限LHR、特別進学コースで『歌声交換会』を行いました。特別進学コースでは、毎年合唱祭予選前の交流の一環として、3学年合同で合唱曲の合同練習を行っております。発声練習として校歌を全員で歌い、その後ひとクラスずつ自由曲を披露していきます。まず、トップバッターの2年生の曲は『結 ―ゆい―』。最初の披露となりましたが、とても大きく、綺麗な歌声で圧倒されました。2番手は1年生の『夢みたものは・・・・・・』。先輩達の前ということもあり、緊張している様子もありましたが、しっかりとした声で歌えており、1年生ながらもまた聴きたくなるような歌声でした。最後の3年生の曲は『決意』。最上級生ということもあり、声量や音程だけでなく、声の強弱もしっかりしており、感動する歌声でした。合唱祭予選まではあと3週間近く、本番で各クラスの歌声を聴くのが今から楽しみです。
特別進学コースの皆さん、本当にお疲れ様でした。

3年

潤徳では校長先生が1年間かけてお昼休みと放課後の時間を使い、

生徒全員と面談を行います。

本日より今年度の校長先生との面談が始まり、

今日はバレーボール部とバスケットボール部の部長、副部長との面談日でした。

この後もクラブ・委員会の代表者との面談、

また今後1年生~3年生までの生徒全員との面談が行われます。

校長先生と生徒が和やかな雰囲気で、

部や委員会の状況や今後の目標について懇談ができる機会です。

どの生徒たちも面談後は清々しい顔で校長室から出てきます。

 

校長先生との面談

 

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4月15日、第3学年の保護者会が行われました。

学校長と学年部長から、高校生活最後の1年間が

有意義なものになるようにとのお言葉がありました。

進路指導部部長からは、

入試形態や費用などの大学進学に関する詳しいガイダンスがありました。

全体会のあと、各クラスに分かれて懇談会が行われました。

美術デザインコースでは、美術科教員から

美術系大学の最新の入試動向などが説明されるなど、

これから本格化する受験を前に、大変有意義な時間が過ごされました。

生徒一人ひとりが希望の進路が叶えられることを願っています。

 

3年保護者会

 

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4月10日、クラブ体験入部のご紹介をします。

潤徳には5つの運動部、21の文化部があります。

琴、華道、茶道、童話研究、手話研究、工芸、アロマテラピーといった、

本校ならではのクラブも積極的に活動を行っています。

前の週から体験入部が始まり、

この日は多くのクラブで体験入部が行われていました。

どのクラブでも上級生が新入生を温かく迎え、

活動を行っていました。

14日までの体験入部期間にできるだけ多く体験入部に参加して、

自分に合ったクラブを見つけてください。

 

潤徳女子高等学校 クラブ紹介文化

 

クラブ体験入部の様子はこちらへ→

3月20日に、4月から潤徳に入学を予定している

新入生のオリエンテーションがありました。

生徒の皆さんは朝から実力テストを受験し、

午後からは保護者の方と合流して

高校生活を始めるにあたっての様々な説明を聞いて頂きました。

新入生の皆さんが、これから様々なことに挑戦し、

大きく成長できたと言える3年間を過ごせるよう、

教職員一同心から応援しています。

皆さんのご入学を心からお待ちしております。

 

新入生オリエンテーション

 

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1年生は予定通り7:15に北千住を出発し、お昼に志賀高原に到着しました。

昼食を済ませた後、開校式を行い実習班に分かれて早速スキー実習を開始しました。

経験者の班は、リフトで上の方まで登り早速滑走を開始していました。

初心者の班も、インストラクターに靴の履き方や板の付け方から丁寧に教えてもらい、

3月6日からの本格滑走に備えて実習を行いました。スキーの上達が楽しみです。

 

1年生 ウィンタースクール1日目

 

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