今日はやっと春めいた感じでした。
カメラを持っていなかったので写真は撮れていませんが、土手に
菜の花が見え始めました。例年ならもう大分黄色くなっているのですが、
今年はやはり遅いようです。
城西の土手に咲く菜の花。実はこれは「からし菜」なのです。
おひたしにすると、割ときつめの辛みで、とてもいい風味だそうです(私は食べたことないのですが…)。
昨日あたりから、ちらほら取りに来る地元の方をお見かけします。
すこしずつ春の訪れを感じるようになるのでしょう。桜は入学式に間に合うでしょうか・・・?
今週は卒業した高校3年生を除き、全学年で「特別授業」が行われています。
「特別」と言っても「平常」の授業。国数英に各学年ごとに社会や理科などがプラスされ、
4時間みっちり授業を行います。そして午後はがっつりと部活に。心身ともに充実する時期です。
そんな中、中学3年生だけは昨日まででその授業を終え、卒業式の準備に取り掛かっています。
今日は予行演習が行われたようです。6年間の学校教育の中での半分が終了。本人達も
あまり卒業と言う実感がなさそうですが、それでもやはり義務教育の終了と考えれば
卒業証書授与には大きな意味があるように思います。堂々と、胸を張って19日の卒業式を
迎えてほしいと思います。
といっても、かなり多くの生徒が既に高校の部活に参加していますから、火曜日には
いつも通りの顔をして登校するのですが。