今日はやっと春めいた感じでした。

カメラを持っていなかったので写真は撮れていませんが、土手に

菜の花が見え始めました。例年ならもう大分黄色くなっているのですが、

今年はやはり遅いようです。

城西の土手に咲く菜の花。実はこれは「からし菜」なのです。

おひたしにすると、割ときつめの辛みで、とてもいい風味だそうです(私は食べたことないのですが…)。

昨日あたりから、ちらほら取りに来る地元の方をお見かけします。

すこしずつ春の訪れを感じるようになるのでしょう。桜は入学式に間に合うでしょうか・・・?


今週は卒業した高校3年生を除き、全学年で「特別授業」が行われています。

「特別」と言っても「平常」の授業。国数英に各学年ごとに社会や理科などがプラスされ、

4時間みっちり授業を行います。そして午後はがっつりと部活に。心身ともに充実する時期です。

そんな中、中学3年生だけは昨日まででその授業を終え、卒業式の準備に取り掛かっています。

今日は予行演習が行われたようです。6年間の学校教育の中での半分が終了。本人達も

あまり卒業と言う実感がなさそうですが、それでもやはり義務教育の終了と考えれば

卒業証書授与には大きな意味があるように思います。堂々と、胸を張って19日の卒業式を

迎えてほしいと思います。

といっても、かなり多くの生徒が既に高校の部活に参加していますから、火曜日には

いつも通りの顔をして登校するのですが。



先日、文化放送のスペシャル企画に参加しました。

大学の先生に来ていただき、音声と心理の関係性に関する講義を

していただき、公開録音となりました。

ちょうど中学3年生は、3学期の現代文の授業で、言語の媒体性に関しての

評論文を扱ったところだったので、興味深く参加できたようでした。

文化放送アナウンサーの石川真紀さん(とても素敵な方でした)のツイッターでも紹介を頂きました。

OAの日にちが決まり、文化放送のHPに掲載されましたので

ご紹介します。

3月17日(土) 28:30~29:00

『オトとキモチの不思議なカンケイ』

【出演】
石川真紀(文化放送アナウンサー) 他

放送の詳細はこちら(文化放送HP)をご覧ください。

卒業式は無事、厳粛に、かつ最後には生徒からのちょっとしたサプライズも

ありながら終了しました。城西川越ネットでアルバムを公開しました。

終了後、東京医科歯科大学の合格の知らせがありました。国立医学部の最難関の一つに

合格との知らせ、とてもうれしく思います。

 

さて、あけて二日。今日は高校のクラス編成試験、中学の準備登校となっています。

クラス編成試験はこの後の3年間に大きく影響しますし、特に今年は特選コースの

選抜も兼ねています。受験が終わったばかりで大変ですが、緊張した面持ちの

新入生が、頑張っていました。午後は制服など学用品の販売となります。

中学生ははじめて生徒だけで登校となりました。みんな大きな声であいさつができて、

4月の入学式が本当に楽しみに感じます。証明書用の写真撮影がメインです。

まだ4月になりませんが、新しいスタートが始まっています。

 

 

雨になってしまいました。

しかし、晴れの舞台には変わりありません。

多くの来賓の方、保護者の方をお迎えして、素晴らしい卒業式にしたいと思います。

227人の卒業生を元気に送り出します。

 

さて、大学進学の中間速報が出ました。

国公立の前期の発表がまだ出そろっていませんが、現時点で22件報告があります。

東北、北海道など旧帝大、筑波や外大など名だたる学校の名前が挙がっています。

明日、東大の発表を待って、というところですね。後期まで含めれば昨年を超えることでしょう。

医私薬の合計が現時点で36件。昨年の最終が40件なので、おそらく昨年よりは多くなるでしょう。

早慶、上智、明治、なども、昨年よりも実績が上がっているようです。昨年に比べると8割ほどの

人数しかいないのに、頑張った成果だと思います。

 

昨年、補習を行っていた時に、終了後3時間にわたって質問に来た生徒がいました。

珍しい光景ではありません。もがいて、悩んで、歯を食いしばって、春を迎えました。

その彼は明日の東京大学の発表を待っています。昨年10月末まで部活動をやり遂げた生徒もいます。

その中には短い期間の中で第一志望合格を果たした生徒がいます。

 

もちろん、もう一年という辛い選択をする生徒もいます。

 

城西川越での生活を、よく我々は「通過点」と表現します。大学入学と言うスタートラインに

立つための「通過点」であると。ただ、その「点」の重み、濃密さ、熱さ、こそが重要なのだと思います。

長い人生の中で、この川越での3年間がしっかりと存在感があるものになってほしい。

それがわかるのはきっとずっと先の事だと思います。でも、ここで笑って、泣いて、歯を食いしばったのは

かけがえのない事実です。胸をはって、飛び出していってほしい。

 

卒業生諸君、卒業おめでとう。

 

 

明日は卒業式です。

その準備を、本校では運動部員が行うのが恒例に

なっています。多くの来賓の方がいらっしゃいます。そしてもちろん卒業生、

保護者の皆様にとっては、一生に一度の高校卒業式です。

シートをひいて、椅子を出して、一つ一つ拭いて・・・時間のかかる作業です。

でも、先輩たちの為に一生懸命働きます。

それが伝統の重みなのだろうと思います。

 

どうか暖かく晴れて、いい式が行えるように・・・。

急に春めいた日になりました。

今日で期末試験も終わり、生徒達は元気に部活に励んでいます。

とはいえ、午前中までの降雨で土手のランニング、という部が多かったようですが・・・。

私も土手に出ました。ランニングする生徒達に指示を出すだけですが、セーターが邪魔なくらい

春めいた日となりました。

明日、明後日と返却授業があった後、9日にはいよいよ高校の卒業式です。

今日も各部に顔を出している3年生がいたようですが、もうあと数日で「OB」になるのですね。

内部進学生は入学当時の姿から考えると、本当に成長したな、と実感してしまいます。

(もちろん高校から入学の生徒も3年間の重みは感じるのですが)

来月の今頃は既に新入生が入ってきています。不安と希望が入り混じる、春の春風の中ですが、

とりあえずは明日からの返却授業の為、我々も一生懸命「採点」します!!

期末試験1週間前になりました。

部活動もお休みとなりますが、多くの生徒が残って勉強をしているようです。

今回の期末に関しては、いつもより居残りの生徒が多い気がします。

高校3年生の受験の結果をリアルタイムで見ているからでしょうか…?

 

明日は国立前期試験です。この1日の為に今まで集中してやってきたのですから、

きっと大丈夫。なんとか交通事情等彼らが混乱する要件が起きないように・・・と

祈るくらいしか我々教員にはできません。東大、一橋、東工、東北、筑波、埼玉などなど、目指す大学は

それぞれ違いますが城西魂で合格を目指してほしいと思います。

 

医学部の合格情報が複数寄せられています。早稲田、上智、ICUなども聞こえてきます。

本校は卒業式の前日に、いったん中間集計をするのですが、どこまで合格の声が増えるか、

楽しみです。もちろん、まだまだ受験している者もいますし、国立後期まで走り続ける

生徒もいます。

 

試験が終わると、あっという間に卒業式を迎えます。我々も3年生を送りだす準備を

始めなければならない時期になりますね。ふと寒さの緩む今日みたいな日は、

事務的な事だけではなく、気持ちの準備を整えるのに絶好の日なのかな、なんて考えています。

頑張れ城西生!!

大学受験の結果が少しずつ入ってきています。あらかた終えた者も

多く、あとは早稲田だけ、なんていう生徒が多いようです。国立受験の

生徒は、今が一番追い込みの時期ですね。

一橋大学の国語の添削を毎日欠かさず持ってくる生徒がいます。

日に日に修行僧のように達観していってるようで、みていてこちらも

気が引き締まる気がします。

1校発表になるたびに連絡をくれるものもいますが、結果がすべて

出てから落ち着いて、という生徒も多いようです。

浪人していた生徒達からも少しずつ報告があります。J大学に受かった!とか

国立前期はチャレンジで一つ上狙います・・・とか。

みんなに桜が咲くといいな、と思っています。

写真は合格速報掲示版です。まだ、これからですね。

 

少し前になりますが、本校に日本赤十字の方々がお見えになり、献血を実施しました。

 

たくさんの生徒が協力しました。

 

ところでみなさんはこの人形をご存知ですか?

これ、「けんけつちゃん」と言って、献血のキャンペーンのマスコットなのです。

今回、400mlの献血を行うとこのぬいぐるみがもらえたのです。

もちろんこのぬいぐるみが欲しくてしょうがなかったわけではないでしょうが、

今回40人を超える生徒が400mlを献血し、この人形が足りなくなってしまったのです。

前代未聞だったようで、赤十字の方々もびっくりされていました。

さすが、男子校!というエピソードでした。

高校1年生の家庭科の授業が、調理実習の期間になっています。

今回は「生姜焼き」に挑戦しているようです。

担任の先生に試食をしていただくために、授業終了時には

机の上にお料理が届いています。

 

 

男だけの環境で、調理実習。すこし不安が漂いますが、

試食した先生いわく、「思ったより普通においしい」とのことでした。

地方の国立大学に進学すれば当然一人暮らしですし、今の時代男だって

料理ぐらい・・・なんていうベタな話はさておき、食事を作ることの大変さ、

食べ物への感謝、家族の方への感謝の気持ちなどを

見直すチャンスにしてもらいたいと思います。

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