★中学2年生向け法政大学とのSPP(サイエンス・パートナーシップ・プログラム)実施★

11月28日(土)に、中学2年生は、法政大学市ヶ谷キャンパスに出かけ、同大学自然科学センター長の小池康郎教授による特別講義を受講しました。

 この特別講義は、法政大学とかえつ有明中学校との「科学連携講座」のまとめとしておこなわれました。
 またプログラムは、法政大学の小池康郎教授と本校理科担当教員が、中学2年生に向けた授業展開と実験を工夫し、実験・授業・講義の流れを組み立てて実践したものです。
 特別講義に先立って、本校の実験室では、「太陽電池パネルを使った実験」や「レールの上を転がるボールの実験」などをおこない、エネルギー変換や効率について学びました。

そして、特別講義では、小池教授がパワーポイントや映像を使ったわかりやすい説明をしてくださいました。電力会社からの「電気使用量のお知らせ」や「IEAのデータ」を資料として、暮らしの中でのエネルギー利用についての理解を深め、一人当たりのエネルギー使用量を計算した後、これからの社会でのエネルギー利用のあり方として、世界各国の映像を見ながら、公共交通機関について考えました。
 生徒の感想を見ると、小池教授の講義を興味深く聞くことができたという内容のものが多く、大学のキャンパスの雰囲気も味わう体験もし、充実した特別講義となりました。

   

 

 

 

 

 

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