★★★【教員研修】(2)  充実の年始研修!★★★

第二部はサイエンス科から以下の報告です。
      ①作文入試対策講座について
      ②中学2年のサイエンス実践報告~意見文について~
      ③本年度からサイエンス科に関った教員より
      社会科の畔上教諭、木之下教諭、保健体育科の若菜教諭よりそれぞれ丁寧に実践の報告が

      ありました。

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第三部は英語科からTOKについての研修です。
Dutson教諭によるTOK(Theory of Knowledge)教授法の研修で、目標は、「教師からの助けを僅かないしは無しで、生徒が質問と答えを追求できるような『質問の共同体』作ること」
また、かえつのTOKとしてさらに「生徒の知に対する興味と欲を発達させ、個人で考えられる人にし、豊かさと乏しい考え方の違いを教えること」です。
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これを全教員が理解するためにエクササイズで実験と哲学の授業を学びました。
哲学「椅子を考える」
大変興味深い内容でした。
最後にジョージ・バークリー「存在することは、認識されることです。」 イマニュエル・カント「それ自体」
で締められました。深かったです。
結果的に熱を帯び今回の研修会はのべ2時間30分にわたりました。
今後もかえつ有明の教職員は、生徒のため、世のために研修を続けてまいります。
応援してください!

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