順路

　①１０時　赤門へ集合

　②「健康と医学の博物館」の見学

　③三四郎池、安田講堂の散策

　④中央食堂(学食)にて昼食

　⑤第二購買部(生協)にて土産物色

　⑥１２時　赤門で解散

「健康と医学の博物館」では、アルツハイマーを説明した脳に関する展示や人工知能を搭載したロボットの展示に、生徒達は興味を持って見ていました。キャンパス内を歩く中、広い道、歴史ある建物、池や川の自然、等と広大な敷地に生徒達は圧倒されていました。また、大学内にある掲示板を見て、連絡事項は中学のように担任の先生が伝達することはなく、自分で確認しなければならないのだと改めて判ったようです。

生徒の感想を紹介します。

「大学なんてまだ先のことだと思っていて、遠い未来のような気がしていました。しかし、実際にキャンパスに行って大学生を見て、格好良いなと思いました。大学に興味を持ち、色々な大学に行ってみたいと思いました。自分の行きたい大学へ行くために、今を頑張っていきます。」

「早く大学へ行きたいなと思った。大学は好きなサークルに入り、自分のしたい勉強ができる。そして、自分でお金を稼ぐこともできる、というイメージがある。自分の好きな事が学ぶことができるように、高校ではもっとたくさん勉強しなければいけないんだと思った。今度は大学の文化祭にも行き、他の大学も見てみたい。」

「国立大学は敷地がとても広く驚いた。資料や書物などがとても充実していると聞いたので是非訪れてみたいと思った。自由で楽しい大学生活を送るためにも、今からもっと努力して、優秀な大学へ目指そうと改めて思った。」

「今回、日本一の大学に行ってみて、率直にここで学んでいたら、毎日が楽しいだろうなぁと思った。足立先生の言葉で『よりよい大学に行きなさい』という言葉が耳に焼きついています。自分もその通りだと思っていて、可能な限り、全力で学問に取り組み、いい大学に進学して、充実した大学生活をおくりたいと思った。そのためには、小さなことから、毎日コツコツ始めてみようと思った。まずは、学問が好きと胸を張って言えるようにしていきたい。」