【サイエンス科】 博報児童教育振興会の優秀賞を受賞


★中学2年国語 「木曾の最期」を協働授業で実施★

 ドルフィン(図書室)では、今、国語科との協働授業を実施しています。単元は中2の古典「木曾の最期」です。この授業は2009年博報児童教育振興会の「ことばと教育研究助成事業」で助成を受け、「言語能力の育成に果たす学校図書館の教育的役割の研究と教材開発」(研究代表者 国士舘大学准教授 桑田てるみ氏)というテーマのもと研究、開発されたものです。この研究にかえつ有明の教員と司書が実践授業と理論で4名参加しました。

 従来の古典の授業とは違い、プロットシートの活用や、比較・対象のスキル、そして意見文のフォーマット(トゥールミンモデル)を活用して授業を展開しています。
この国語の授業を含めた研究の成果は本になって出版されています。最先端の学校図書館の活動やかえつ有明のサイエンス科の一端を知ることができます。在校生の保護者には、お子様を通して貸出しをしますのでご利用ください。また、アマゾンでもご購入できます。
なお、この研究は博報児童教育振興会の優秀賞を受賞しました。

 

 《作品と授業風景》 考えるスキルを身につける科目です。(他校にはない科目です)

  
 

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