【サイエンス】 中学2年生 「日本の文化を紹介する」
かえつ有明の教科「サイエンス」は、考えるための基礎的なスキルを中学3年間でトレーニングする教科です。授業は基本的に探究学習で進めていきます。探究学習は6つのプロセス(過程)で構成されています。教員はそのプロセスを、丁寧に指導していきます。、生徒は各プロセスで学んだことが、教科に役立つスタディスキルズを学ぶことにもなります。学年が進むにつれて探究学習のレベルをだんだん上げていきます。中1は新聞作成からはじまり、中3は現在卒業論文を作成しています。6つのプロセスをスパイラルに指導していくのが、かえつ有明の教科「サイエンス」なのです。
中学2年生は、今日本の文化を紹介するプレゼンを実施しています。論証の形成(序論・本論・結論)を理解して発表原稿を書き、パワポーント作成し、クラスメートの前で発表します。生徒の紹介した文化は、風鈴、和菓子、剣玉、東京スカイツリー、浅草、村上春樹の小説、日本のコミックなど多岐にわたっています。発表を聞くときは、知識を共有し、お互いの発表を評価します。
今回の発表でうまくいかなかったこと、疑問に思ったことを、次の学びに繋げていきます。次はブックレポートを作成し、2学期はアカデミック・エッセイ(意見文)を書きます。