★技術家庭の授業では、英語を使った「ロボット講座」★
12月17日(土)、に実施しました「ロボット講座」午前の部をご紹介します。
9:30スタートのロボット講座、開始前生徒たちはみんなわくわくしてるようでした。
はじめに、石川教頭より生徒たちに「なぜ今回のロボット学習を行うのか。」、福島原発事故に投入されている国産ロボット「クインス」の話、宇宙開発で活躍するロボットらを例にロボットの実情説明がありました。また、「一人ではできることには限界がある、チーム学習でのチーム力、協力の大切さ、実物のロボットを通して、考える思考を養ってほしい」と授業の趣旨説明と励ましの言葉が生徒に投げかけられました。
生徒はがんばるぞ!と意気込んだようです。いざ、授業が始まると・・・・・
英語!・・・・・講師の先生の言葉、英語。 テキストも英語・・・・
わかっていたものの、英語に戸惑っている生徒が一部見受けられました。
が、ひとたびロボットの製作に入ると生徒らは英語のテキストを見ながら、講師の先生と英語のコミュニケーション、辞書を片手に頑張っています。生徒の適応力はすごいものがあります。わからない言葉があれば、生徒同士で知の共有を図ります。
題して「knowledge sharing board」わからない単語があると生徒はホワイトボードに単語を記入します。
例えばホワイトボードに誰かが「attaching」を記入すると、わかる生徒が日本語で「=むすびつける」というように生徒全員で知を共有します。
さあ、ロボットは完成するのでしょうか。