★★★中学リベラルターム「マネジメント入門」★★★
7月24日(火)9:00~12:30 かえつホールにて
リベラルターム~マネジメント入門~の第1日目を行いました。
授業の目的は、
①マネジメントという理論・考え・方法・行動・手段があるということを知ること。
②自分が所属している、クラスや部活動、生徒会の組織・団体に活用すること。
③将来の生活に活かすことを
目的に開講しました。
まず、はじめにガイダンスを行いました。
マネジメントとは、
【management】経営、管理。
目標、目的を達成するために必要な要素を分析し、成功するために手を打つこと。
具体的には、一世風靡した
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 岩崎夏海著
を教材として使用し、
①もしドラ読書会 その後感想の話し合い
②もしドラ鑑賞会(TBS DVD) その後感想の話し合い。
③もしドラを章ごとにチームを決めて、模造紙に整理し発表をする。
④所属している組織をマネジメント案を模造紙に整理する。
を行います。
第1日目は、①②を行いました。
生徒らは想像以上に興味を持ったようで真剣に取り組んでました。
生徒の感想の抜粋です。
・やる気のない野球部員たちにやる気を出させるマネジメントはすごいと思いました。(中1男子)
・何でも定義というものがあり、会社経営の定義は顧客である。(中2男子)
・「人は最大の資産である」という言葉はとてもいい言葉だと思いました。(中2男子)
・私もしっかり目標を持って、自分の目標を達成できるように自分自身のマネジメントをがんばりたいです。(中3女子)
・一人ひとりに責任を持たせることによってレベルUPできるということを知った。(中3女子)