★★★校外での学習・体験は社会との繋がり心を築きます★★★
5月8日(火)、中学1年生は神奈川県三浦半島の観音崎自然博物館にて校外学習を行いました。
この博物館は「東京湾集水域で見られる、自然環境や多様な動植物と人間との関係について、その移り変わりを歴史的に考察し、東京湾集水域を中心とした地球規模での人類と自然との関係について共に考え実践していくこと」を目的として設立された施設です。
午前中は、体操着に着替え、学芸員の方々の案内のもと、自然の宝庫である磯辺に足を入れ、たくさんの生き物たちにふれることができました。施設内の庭でお弁当を食べた後、午後は学芸員の方から藻類や海岸動物の解説を聴き、灯台付近の地層観察と海藻標本作りの2グループに分かれて研修を行いました。
入学してまだ1カ月、事前学習の一環として自宅からの交通手段を下調べをし、現地集合、現地解散での実施となりましたが、参加生徒全員無事に有意義な「理科の日」を過ごすことができました。