★★★生活に密着した技術家庭科の授業を紹介★★★

6月19日(火)5時間目

5月に製作した「テーブルタップ」の発展的授業として

 

久富電機産業 株式会社 
代表取締役社長 水田実 さんをお招きし、

「配線器具の組み立て及び家庭電気製品の安全な使い方」の授業を行いました。

DSC04089.JPG DSC04086.JPG DSC04088.JPG

水田先生から

「阪神大震災時における中学3年生1000人

による、3年間で一番役に立った科目は技術・家庭科であった。

学校でテーブルタップ組み立ての授業で習ったことで、延長コードが作れ、

電気を遠距離に轢くことが出来て、大変役に立った。」

「木工」で大工道具を買っていたので木材処理が出来た、バールで

挟まった人を助けられた。」

という紹介がありました。

生徒からは「へ~~、そうなんだ」「意外とやるじゃん!技術」

という声が漏れてました。

次に、日常生活で使用機会があるドライバーの使い方のコツを教わりました。

大事なのは, 押す力7割、まわす力3割。

いろいろなドライバーを使用し、体験的に学びました。

DSC04090.JPG DSC04091.JPG DSC04094.JPG

授業で行った

オームの法則を活用し、電流(A)X電圧(V)=電力(W

電流(I=電圧(E)÷抵抗(R

DSC04095.JPG

蛸足配線が悪いのではなく、合計の電流量(定格電流)が多いと発熱、発火することを実験しました。

生徒は、電気が出す火花、電磁波の実験(0.75mm2で400mコードに15A流し,ネオジュウム磁石の阿波踊り)に大興奮でした。

 

DSC04097.JPGのサムネール画像 DSC04101.JPGのサムネール画像

DSC04103.JPGのサムネール画像 DSC04106.JPG

 

 

 

 

ページ
TOP