中学リベラルターム ~名作を映画で鑑賞しよう~
☆第一日目
7月26日(木)ららぽーと豊洲内にあるユナイテッドシネマにて『グスコーブドリの伝記』を鑑賞しました。昨年度の読書リレーでは宮澤賢治の『セロ弾きのゴーシュ』が指定図書になっており、その中に『グスコーブドリの伝記』が入っています。生徒は原作をすでに読んでおり、その物語が映画でどのように描かれているのか、興味津々でスクリーンを見つめています。
☆ 第二日目
7月27日(金) 昨日の振り返りを学校で行いました。一人に一冊ずつ原作を渡し、しばらく読み返してみます。そのあと、2~3人の班に分かれ、章ごとに簡単なあらすじとその章のシーンが映画ではどのように描かれていたのか、原作との共通点や相違点を話し合い、模造紙にまとめました。
なかなか鋭い視点で原作と映画の描かれ方の違いについて話し合い、そこから宮澤賢治が伝えたかったテーマについてまで話が進んでいる班もありました。
結果は文化フェスタで掲示します!お楽しみに。