第5回科学の甲子園埼玉県大会が、10/31(土)、県立総合教育センター(埼玉県行田市)で行われました。本校では、希望した5チーム(1チームあたり6名、4年生2チーム・5年生3チーム)計30名が参加し、熱い戦いを繰り広げてきました。
午前中は、筆記競技。数学・情報・物理・化学・生物・地学の分野から問題が出題され、6名が協力しながら、各チーム1つの解答用紙に60分間で解答し、高得点を目指します。いつものテストとは違って、仲間と議論しながら解答できるので、協調性も重要です。どの高校のテーブルでも、真剣なやりとりがみられました。
午後は、実技競技。今年は、コーヒーフィルターを最大25枚までつなげて作ったパラシュートを「なるべくゆっくり」「まっすぐ下に」落下させる競技でした。開智の5チームも、それぞれ考え抜いたデザインでパラシュートを作り(作成制限時間60分)、試技をした後、本番に臨みました。どのチームも工夫がなされていて、見応えのある楽しい競技でした。
そしていよいよ結果発表。どのチームもすばらしい戦いを見せてくれました。中でも、「開智高校Bチーム(5年:河野さん、秋月くん、塩井くん、森下くん、山添くん、山田さん)」は、筆記競技1位・実技競技1位・総合成績1位、という文句なしの見事な成績で、開智史上初の総合1位、科学の甲子園全国大会出場(2016年3月開催)を勝ち取りました!
来年3月、埼玉県の代表校として、ぜひがんばってきてください!
※11/10追記
埼玉新聞でも開智の活躍が紹介されています。下記リンクよりご覧ください。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/11/08/10.html
※11/11追記
埼玉県のホームページにおいて、各部門3位までの結果や当日の競技風景など、詳細がアップされています。こちらもご覧ください。
第5回「科学の甲子園」埼玉県大会について https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/26kagaku-koushien.html