11月15日、定例の職員会議の中で、関根顧問から約40分、授業に関する教員研修が行われました。

顧問の中学2年「哲学」の授業では、「6つの授業姿勢はなぜ大切なのか」を話し合いました。6つの授業姿勢とは、開智未来では学びの基盤である「ねらい・メモ・反応・発表・質問・振り返り」です。

生徒がなぜ大切なのか、どういう効果があるのか?をまとめたシートから、教員グループで学び合いを行いました。

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たとえば「ねらい」の生徒の回答では、

・授業の目的を理解しより深い授業を受けるため。・ねらいを決めることにより、目的が定まり授業が受けやすいこと。・授業の軸を決めることで分かりやすくなるから。・1つの目標に向かって頑張ることで、みんなの士気が高まって学び合いが深まるから。・授業の明確な目的を最初に決めることで、学びの質が上がるから・・・といった内容です。顧問自らも「中学2年生で6つの授業姿勢がここまで理解されているとは思いませんでした。」とのことです。

そこで生徒の意見から、「教員がどういう授業をしなければならないか」を考える機会として今回の研修が行われ、良い情報共有ができたと考えています。開智未来は授業が命!「知性と人間を育てます」(広報部長 西木)

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