新年度を前に、本日は9時からのミーティングの中で、坪内教頭による教員研修が行われました。テーマは「生徒指導情報の共有と生徒・保護者との関わりにおける留意点」です。

坪内教頭の専門は国語科ですが、教育相談のプロフェッショナルとして、加藤前校長がスカウトしてきた人物です。「どうして人は、不祥事を起こすのか」・「学校という職場環境 教職員と児童生徒の関係」・「個人情報の適切な管理」などについて、埼玉県や岡山県の教育委員会の資料なども参考に、約40分間の研修でした。

生徒の健康調査票をデータ化してタブレットに入れること、部活動部員とラインで連絡を交わす事、生徒からの連絡で学級担任不在の場合に担任の携帯番号を教えてしまうことなど、ありそうな事案についての問題点なども議論しました。

新任教員のみならず、教職員が共通認識のもと、新年度のスタートを切る良い機会となりました。(広報部長 西木)

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左から新居教頭補佐・加藤校長・坪内教頭

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