開智未来のある加須市(旧北川辺町)は埼玉県有数のコメの産地です。5月11日、学校から徒歩で行ける「北川辺ライスパーク」という農業体験施設で中学1年生が田植え体験を行いました。毎年実施している行事です。

開智未来の在校生は埼玉から7割、群馬・栃木・茨城・東京・千葉から3割が通学しています。私は会議で今年は参加できなかったのですが、昨年は説明されたライスパークの方が「田植え体験のある人は?」と質問したところ、小学校時代に体験したことがある生徒が意外と多くいるようでした。さすが都内の学校とは違う!

ライスパーク・地元農家さんの指導のもと、苗を受け取り、田植えがスタートしました。実際に現在は機械で田植えを行っているのですが、初代関根校長(現顧問)は「足がずぼっと土に入る感覚」を体験してもらいたい=「五感を鍛える」という意図があると話していました。

いざ始まると「足が土から抜けない!」と大はしゃぎ、担任の先生も交えてリフレッシュができたようです。ライスパーク関係者の皆様、ありがとうございました。(広報部長 西木)

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