開智未来の数学は4つの数学的思考力を意識した授業を行っています。その4つとは、今年度から校長に着任した数学科の藤井校長が開校時から考案した要素で、「試行力」・「直観力」・「説明力」・「俯瞰(ふかん)力」です。思考力ではなく試行力というのもオリジナリティあふれる発想です。

7月2日(土)は中学オープンスクールでした。当日は開智未来の数学を体験してもらいたいということで、藤井校長が自らミニ体験授業を親子参加型で実施しました。

定規を使って図形の面積を半分に分けるという内容で、私も司会をしながら聞いていましたが、「実に奥が深い」授業でした。

藤井新校長は将棋のプロを目指した時期もあったとのことで、「本質を見抜く力」・「深く考え続ける力」を育てたいという信念はそこから来ているのでしょう。

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7月2日(土)の体験授業の様子。実は7月9日(土)オープンスクールも同じ内容を実施します。皆様のご参加をお待ちしています。(広報部長 西木)

 

 

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