本日は開智未来高校の併願入学説明会・単願プレ登校指導があり、次年度から開智未来高校に入学予定の中学3年生が集まりました。
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一方、本校にほど近い渡良瀬遊水地で大災害発生?と思いきや、風物詩である「よし焼き」が行われていました。初めての方はびっくりするほど、遠くから見ても迫力満点の風景です。(広報部長 西木)
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以下、東京新聞の記事から抜粋。
栃木、群馬、埼玉、茨城の四県にまたがる渡良瀬遊水地で、ヨシの生育環境を保全する早春の風物詩「ヨシ焼き」が三月四日午前八時半から行われる。コロナ禍で見学の自粛要請を続けてきたが、今年は四年ぶりに解禁する。渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会は、計千台分の無料駐車場を用意するなど受け入れ態勢を整え、地域の魅力発信の好機として期待を膨らませている。(梅村武史)
 ヨシ焼きは、東京ドーム約三百二十個分に相当する千五百ヘクタールのヨシ原を半日で焼き尽くす。一面に広がるヨシ原から火柱が次々と立ち上り、黒煙が天空を覆って街中が薄暗くなる。
 昨夏、ラムサール条約湿地登録十周年を迎え、同年末には遊水地内のハート形の貯水池「谷中湖」が「恋人の聖地」に選ばれるなど誘客地としての魅力が高まっている。栃木市渡良瀬遊水地課は「密集にならないよう十分注意して見学してほしい」と呼びかける。
 一九五〇年ごろ始まったヨシ焼き。よしずの原料となるヨシの育成環境保全が目的で六〇年代以降は組織的に行われるようになった。立ち枯れたヨシを焼くことで害虫を駆除、樹林化を防ぐ。春の芽生えを促し、生息する動植物の生態系維持にも役立っている。

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