今年度は新型コロナの影響で、さまざまな行事の変更・中止を余儀なくされてきました。埼玉県加須市に位置し8つのスクールバス拠点で1都5県が通学圏の本校では、このコロナ渦でのICT活用が大きな教育効果を生みました。

前回の投稿では中学1年の長野県飯山市「里山探究フィールドワーク」にかわる「渡良瀬探究フィールドワーク」の紹介をしました。

今回は2泊3日で中学2年次に福島県で実施する「ブリテッシュヒルズフィールドワーク」にかわる「オンラインブリテッシュヒルズフィールドワーク」を紹介します。

本校では生徒が1人1台のタブレットを活用していることから、9月19日・20日の2日間、通いの「オンラインブリテッシュヒルズフィールドワーク」を実施しました。目的として

(1)英語を使って活動することを通して、英語で意思疎通ができる英会話力の向上を図る。

(2)英国文化やSDGsについて学び、異文化理解を促進させるとともに、国や宗教などあらゆる垣根を越えて協力し、地球全体で取り組むべき課題に目を向け、問題解決を図ろうとする態度を育てる。

とし、夏休みから200ページにわたる「英語で読む星の王子さま」を課題とし、オールイングリッシュ週間を設けるなど、生徒たちは準備を積んで、無事終了することができました。

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なお、本日9月26日(土)は「オンライン未来祭」です。活動の様子は次回ご報告しますが、こちらのサイトからご覧いただくことができます。どうぞ未来祭サイトへ (広報部長 西木)

https://sites.google.com/kaichimirai.ed.jp/miraifes2020/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

ライブ配信はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=tz0KWKSLRyk&feature=youtu.be

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