7月20日に、100周年記念ホールで、
中学・高校別の終業式を行いました。
終業式では、教頭先生からお話がありました。
高校1年生「物理基礎」で、小林先生の特別授業がありました。
生徒がよく苦戦する「波の重ね合わせ」の授業です。
産業能率大学教授の小林先生には、
春休みに教員向けのアクティブラーニング研修をお願いしました。
「頭をフル活用する」「眠くなる暇がない」「これまでにない」授業に驚き、
刺激を受けました。そのご縁で実現した特別授業です。
高校1年生から希望者を募ったところ、
放課後時間帯だったにもかかわらず1クラス分の生徒が応募して、意欲的に学びました。
最初に『この時間の目標』の授業態度について、
「『黙っている』『動かない』『きれいにノートをとる』はだめです。」
という先生の言葉に、思わず「えっ、そうなんだ」という声が上がりました。
高校2年生の探究では、6月20日の授業で、3チームが講演会で学びました。
「医療」チームでは、これまでに生命倫理や医療技術について学んできました。
今回は、国際医療福祉大学医療マネジメント学科の小畑洋一先生より、
「日本の医療の優れている点と問題がある点を説明して、改善策を考える」
というテーマでお話を伺いました。
6月8日金曜日 球技大会が実施されました。
あいにくの雨で延期になった球技大会ですが、
梅雨の晴れ間の6/8に行うことが出来ました。
当日は晴天の下、元気いっぱいに体を動かしました。
≪四万十川≫
MMC教室でパソコンに向かって、
『自分の流域の川を調べよう』という課題に取り組みました。
Googleマップで自分の住所付近の川を探し、源流はどこか、何湾に注いでいるかなど、
川の特徴や歴史などを調べています。
夏休みには、現地に行って川の様子を確認し、考察を加えて、レポートを仕上げます。
四万十川FWでは、
「実際に自然に触れて観察すること」「森→川→海への水と養分の流れを意識すること」
の2点を大事にしています。
≪沖縄≫
沖縄方面を選んだ理由を書いた『1000字作文』の発表から、授業が始まりました。
高校3年生は多様な選択科目による少人数の授業を行っています。
今回は、数学ⅡBまでを受験科目とする高校3年生の演習の授業です。
数学ⅡBは、高校2年生の10月には終了しているので、
既習範囲の入試問題を復習しています。
授業は「反転授業」を行っており、事前に、テキストの内容の授業を予習して、
授業ではグループ活動を中心に行っています。
4月28日に、足柄でPA(プロジェクトアドベンチャー)研修が行われました。
入学してから初めての校外学習です。
安全に十分配慮しながら、大自然の中で元気いっぱいに体を動かしました。
PA研修では、みんなで意見を言い合って協力しないと達成できない課題に挑戦します。
生徒たちは積極的に意見を交換しながらチーム全員で課題に取り組み、
協力することの大切さを学ぶことができました。
中学1年生の国語の授業は、
まず、1つ1つの「ことば」を大切にするというところから出発しました。
小学校の時とは異なり、中学生になると教材に登場することばが一段と難しくなります。
そのようなことばを自分のものとするには、意味調べが欠かせません。
基礎を徹底するため、あやまりやすい漢字の読みや表記の仕方、
辞書に掲載される順序などを電子黒板で学びました。
その後各自で辞書を引き、生きたことばを身につけるため、
短文を作って発表し合いました。
奈良・京都方面では歴史の現場に立ち、想像力を働かせながら、
当時の考え方や見方を探っていくこと、
自国の文化を理解することを通して他国の文化も大切にし、
「真の国際理解」につなげていくことを目標としています。
一年後にオーストラリア研修を控えた中学2年生にむけて、
2月15日に本校を卒業した現在大学2年生のFさんに当時の体験や、
その時の経験がその後の学生生活にどんな影響を与えたかという話をしてもらいました。
また、17日のPTAでは保護者向けに、
Fさんに加えてFさんのお母様にも話して頂きました。
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