12月17日(火)、大学での学びや次年度に向けての文理分けを考える指針の一つとして高校1年生が近畿大学を訪問しました。
生徒に希望を取り、経営学部・法学部・文芸学部・総合社会学部・国際学部・薬学部・建築学部・理工学部に分かれて大学の先生より模擬講義を実施していただき、その後は学部毎に施設見学を行いました。
下は法学部内の法廷教室の写真ですが、授業の一環としてこの場で模擬裁判を行っておられるようです。この写真を撮った後、生徒達は裁判長席に座らせていただいたり法服を着せていただいたりと、大学の施設に直に触れさせていただきました。
最後は大ホールに参加全生徒が集結し、近畿大学入試課参事の屋木先生(保護者講演を含め本校にも何度も講演に来ていただいています)より、文理分けについて、将来の進路についての講演をしていただきました。
終了後に生徒アンケートを取りましたが
大学生のリアルな生活風景が見れて自分が大学生になった時のことが想像できた。
『将来』のために『今』から頑張りたい。
高校の授業とは違う専門的な授業が印象的だった。
同じ学部でも研究する内容が違うので、本当に自分がしたいことを探す必要があると思った。
特に夢がなく何となく講義を受けたが、講義を受けるうちに学問に興味が湧いた。
将来の夢をしっかり持って夢から逆算して勉強したい。(一部抜粋)
など、新しい気づきが多くあったようで、自分の将来を考える上で良い機会になったと思います。
近畿大学の先生方及び屋木様をはじめとする入試課の担当者の皆さま、貴重なお時間を作っていただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。