引率教員からの報告です。
ホテルから車で1時間、海岸線のカラパナから
雨の中片道2時間歩いて、キラウエア火山の東側の火口(プウオオ)から
流れる溶岩が海にそそぐ場所(溶岩エントリー)に到着しました。
11回目のハワイ理科研修で初めて、流れる溶岩の観察が実現しました。
まずは水蒸気を上げる溶岩エントリーの凄まじさに、皆驚きました。
次に、流れる溶岩を探して灼熱の溶岩の上を歩くこと40分、
ついに赤々とゆっくり流れる溶岩を発見し、観察をしました。
溶岩から3メートル離れてもその輻射熱に皆「あつい!」
「キラウエアの溶岩はさらさらしているんだね」と
ガイドの指示に従って注意深く観察をしました。
約1時間の観察後、再び来た道を1.5時間かけて歩いてカラパナの駐車場に戻りました。