東京家政学院中学高等学校の吹奏楽部は、本日行われる予定でした第18回定期演奏会を急きょ、
「東日本大震災チャリティコンサート」と位置付けを変更し、被災地への救援募金を集めるコンサートを実施いたしました。
会に先立ち、校長の吉田義昭先生から開式の挨拶があり、会場みんなで被災地へ向けて黙とうを捧げました。
指揮を担当するのは顧問で副教頭の長尾先生。
クラシックからポップミュージックまで会場中も盛り上がりました。
サックス演奏者の三嶋淳さんとの演奏。
東京家政学院のソングリーダーとのコラボレーション企画。
救援のための募金もいただきました。
しっかりと被災地へ届けさせていただきます!
東京家政学院の吹奏楽部はお正月と大晦日をのぞく363日、練習に励んでいます。
今回の震災でしばらく練習ができず、学校内に音楽を響かせることができない日が続いていますが、
心ひとつになった音楽を通じて、これからも少しずつでも皆さんを元気にしていけるようにと考えています。