12月16日（水）、中学3年生が東洋大学川越キャンパスへ大学訪問に行ってきました。6月に訪問した群馬県の東洋大学板倉キャンパスに引き続き2回目の訪問です。川越キャンパスには、理工学部と総合情報学部が設置されています。

 

  　

　理工学部、情報総合学部の各学部長の先生から各学部がどのような学部なのか、説明をしていただきました。その中で「人はなぜ学ぶのか？」というお話がありました。「自分自身を磨くため、人々のために働くことができるようになるためであり、そのことを自覚して学業に励んでほしい。先入観や偏見にとらわれず物事の本質に迫り、論理的・体系的に考えられるようになってほしい。それが東洋大学の心です。」とお話をしていただきました。

  

　その後は、ミニスタジオ、ロボット共生棟、バイオナノ研究センターの施設見学をさせていただきました。バイオナノ研究センターでは各班にインドからの留学生が付いて案内をしてくれました。世界最先端の施設を目の当たりにして生徒たちは圧倒されていましたが、ここで勉強したいと思った生徒も数多くいました。理系の学部とはどのようなところなのかということを学ぶ良い機会になりました。