海外研修6日目の午前中は、3グループに分かれ、姉妹校提携をしているアーチビショップ中等学校をはじめとした3つの地元高校に訪問し、交流を行いました。
各校により内容は異なりますが、現地の高校生と共に授業に参加したり、ゲームや文化発表をし、楽しみながら交流を行いました。

午後は、宿泊しているホテル周辺のバンクーバー市のダウンタウン(商業地域)で班別自由行動を行いました。
2010年バンクーバー五輪の聖火台で記念写真を撮ったり、お土産を買うなど、生徒たちは海外研修の最後の自由時間を楽しく過ごしていました。

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▲今年初訪問となったノートルダム中等学校では、吹奏楽部による歓迎演奏(両国国歌)が行われました。
本校生徒もこの1週間で培った英語で挨拶をします。

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▲日本文化の紹介として、ソーラン節を披露しました。

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▲折り紙で文化交流を行いました。

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▲なんとここでは、10月だけで日本からの学校交流があと2校もあるそうで、とても友好的に受け入れてくださいました。
ありがとうございました!

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▲バラード入り江を一望できるカナダプレースには、2日目のコース別活動で体験した「フライオーバーカナダ」もあり、観光名所になっています。

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▲ちなみに、この研修ブログ担当教員のオススメは、ジェラート・ワールドツアーで1位を獲得したこともあるジェラート屋さん。
濃厚な味わいが楽しめるお店で、カナダプレースの目の前にあります。

最終日となる明日は、いよいよ帰国の途に就きます。

海外研修5日目となる今日は、アメリカ・ワシントン州のシアトル周辺で
・ボーイング社工場見学
・マイクロソフト ビジターセンター訪問
・パイクプレイスマーケット散策
を行いました。

世界一の広さを誇るボーイング社の工場では、JALをはじめとした数多くの旅客機が製造されていました。
見学中には、日本をはじめとした世界中から飛行機の部品を輸送する「ドリームリフター」の着陸も見ることができ、2機の超大型貨物機が並ぶ姿は圧巻でした。
「世界に4機しか存在しないドリームリフターを、君たちの見学のために2機も呼んでおいたのさ。HAHAHA!」などと、ガイドさんのリアル・アメリカンジョークも冴え渡っていました。

マイクロソフト ビジターセンターでは、MS社の歴史、最新技術の紹介がされています。
最新技術を体験したり、Campany Storeでお土産を購入する生徒たちの姿が見られました。

パイクプレイスマーケットは全米で最も古く活気のある市場で、各種グッズなど何でも販売されていて、日本でいう“アメ横”的観光地です。
昼食を兼ねた自由行動で特に人気を博していたのは「スターバックス1号店」で、数多くの生徒・観光客が列をなしてグッズやコーヒーを買い求めていました。

その後、生徒たちは国境を越え、カナダ・バンクーバーへ戻りました。
結婚式場にも使われる老舗レストラン“BROCK HOUSE”では、カナダの代表的海産物「ロブスター」に舌鼓を打ち、長旅の疲れを癒していました。

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▲ボーイング社の工場の扉は6枚1セットになっていて、1枚がフットサルコート1面分程の大きさです。
内部は写真撮影禁止のため撮ることができませんでしたが、数多くの飛行機が製造されていました。

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▲MS社ビジターセンターでは、MS社の歴史や最新技術が展示・体験できるようになっていました。

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▲パイクプレイスマーケットでは、スタバ1号店などで昼食をとり、自由行動をしました。
すっかりと英語での買い物にも慣れた様子で、様々なお土産を購入していました。

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▲老舗レストランの夕食に、生徒たちも満足した様子でした。

明日は3グループに分かれ、地元カナダにある3校の高校生と交流をします。

カナダに来て初めての週末。
ナナイモ付近にある原生林を探索しました。
森の清々しい空気の中、CATHEDRAL Globeという名の通り神聖な気持ちに包まれ、旅の疲れを忘れさせてくれるひと時を過ごしました。
一人も風邪をひくこともなく、元気にカナダを満喫しています!

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海外研修4日目となる今日は、2日目の夜から今朝にかけての2泊のステイでお世話になったファミリーとのFarewell Party(お別れ会)を開催しました。
様々な文化に触れ、多様な人々の生活を垣間見てきた生徒は、ホームステイ出発前の不安な表情から一変し、以前にも増して生き生きとした表情をし、ホストファミリーとの別れを惜しんでいました。

Farewell Partyの後は、一路アメリカ・シアトルへバスで向かいました。
先日のカナダ入国(空路)とは異なり、陸路での入国というのも日本ではできない経験です。
全員が国境を通過するのに2~3時間程度、さらにそこから西海岸を南へ約3時間の移動では、流石にここまでの疲れが見える生徒もいました。
今夜はシアトル近郊の街・ワシントン州ベルビューで、ヒルトン・ベルビューという超一流ホテルに泊まり、明日以降の活動に向け英気を養います。

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▲生徒とホストファミリーが集まり、Farewell Partyを行ないました。

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▲立食パーティーの後は、代表生徒によるソーラン節の演舞と全員合唱が披露されました。

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▲別れを惜しむ生徒・ホストファミリーも多くいますが、SNS等でずっと交流を続けている生徒(先輩)も多くいます。

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▲大変忙しい日程にも関わらず、生徒はまだまだ元気です。

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▲この研修は、裏で支える研修委員の皆さんがいて初めて成功します(写真は打ち合わせの様子)。後半も宜しくお願いします。

明日5日目はシアトルで、ボーイング社の工場見学、マイクロソフト社ビジターセンター訪問、パイクプレイス(あの有名コーヒー店の1号店がある観光スポット)での自由行動の後、カナダ・バンクーバーへ戻ります。

海外研修2日目の午前中は、「フライオーバーカナダ」「キャピラノ渓谷」「カーリング体験」の3コースに分かれ、それぞれのアクティビティを堪能しました。
昼食後は、スティーブストンという日系人ゆかりの港町を訪問しました。
今年はカナダ建国150年にあたり、それを記念して博物館が無料で開放されているなど、例年以上に有意義な見学となりました。
そして夕方には、生徒(実は教員も…)2~3人が1組となり2泊のホームステイへ。
日本と異なり多民族国家であるカナダでは、どのような食事・宗教・文化を持った家庭に泊まるかは行ってみないことには分かりません。
生徒たちは不安と期待が半々と言った表情で各家庭へ向かいました。

海外研修3日目は、2泊のホームステイの中日となり、生徒・ホストファミリーにその活動は委ねられています。
毎年、様々な話を聞くことができますが、今年はどのような経験をしてくるのでしょうか…

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▲2010年バンクーバー五輪開催会場で、大会でも使用されたストーンを使用してカーリング体験をしました。

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▲映画「バンクーバーの朝日」の舞台となった日本人ゆかりの港町“スティーブストン”にて。

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▲これからドキドキのホームステイに出発です。

明日4日目には再び生徒が合流し、ホストファミリーと共にFarewell Party(お別れ会)を開きます。
その後は国境を越え、一路アメリカ・シアトルへ向かいます。

海外研修の生徒は、日本時間10月5日の夕方に日本を2機の飛行機に分かれて成田空港を出発し、カナダ・バンクーバーに向け出発しました。
日付変更線を越え、-16時間の時差で現地には同日の朝に到着し、早速グランビルアイランド・ガスタウン・スタンレーパークを訪れ、カナダの都市部・自然を体感しました。

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明日は、3コースに分かれて活動した後、2~3人が1組となり2泊のホームステイへ向かいます。

語学研修コース(通称「2週間コース」)は、海外研修(通称「1週間コース」)とは異なり、カナダ本土からフェリーで渡ったバンクーバーアイランドにある「バンクーバーアイランド大学」(VIU)の授業に参加します。
カナダ到着2日目となる10月5日から、早速VIUの授業に参加しました。
もちろん、他の大学生と専門的な内容を……というものではなく、留学生向けに行われる特別な授業に参加する形となります。

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▲10月5日オリエンテーションの様子です。

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▲VIUの学生との交流もあります。

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▲最初の授業ではゲームをしました。

第2学年の海外研究がいよいよスタートしました。2週間の語学研修コースでは10月4日(水)~19日(木)までの日程で、主にバンクーバーアイランド大学で学びます。1週間コースは10月5日(木)~12日(木)に2つグループに分かれて出発します。国内研修を含め、それぞれで良い成果が得られるよう取り組んでまいります。

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