夏休み中、希望者を対象としたNICT(情報通信研究機構)による特別授業「SecHack0: SecHack365 エピソード0」が行われました。

今回受講したSecHack0は、NICTが「セキュリティ」と「イノベーション」の観点から社会課題を考える中学生・高校生向けの出張授業として提供するワークショップです。

 

まずは、セキュリティに関する講義を受講しました。

 

この特別講義のメインは、新しい道具を開発するプランを考えることです。

 

粘土を使って、開発したい道具を表現しています。

 

開発したい道具について、セキュリティの観点から問題点等がないかを考えます。

NICTで働く、いわゆるセキュリティのスペシャリストたちから、たくさんのアドバイスや懸念事項のヒントを教えてもらいました。

 

情報科としては、単なる受験科目として「情報」を学ぶだけにとどまらず、IT分野での人材不足が叫ばれる時代だからこそ、錦城生がその役割を担い、未来を切り開いていけることを願っています。

NICTは、本校からも近い小金井市にある研究機関であり、このような素敵な機会をいただけたことに心より感謝申し上げます。

 

・NICTからいただいたこちらの講座の紹介動画はこちら

・本校新聞委員会の記事【490号】はこちら

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