将棋部 秋の都新人大会報告 男子準優勝、女子4位入賞、奨励5位入賞!!
報告が少し遅くなりましたが、11月3日都立大泉高校で開催された、秋の都新人大会に部員8名で出場しました。男子選手権個人戦、女子選手権個人戦、奨励の部個人戦にそれぞれ参加して、次の成績を収めました。
男子選手権 2年男子準優勝
女子選手権 1年女子4位入賞
奨励の部  1年男子5位入賞(ベスト8)
各部門すべて入賞は、昨年度に引き続いて錦城将棋部史上快挙です。応援ありがとうございました。またコロナ禍続く中での大会開催に尽力いただいた関係者の皆さんにも、改めて感謝申し上げます。
この結果、12月に行われる関東大会に男女ともに出場、2月に行われる全国新人大会の男子個人戦に出場いたします。応援よろしくお願いいたします。

 

将棋部 冬の関東大会(男女ともに)・全国新人大会(男子)出場決定!

報告が少し遅くなりましたが、11月3日都立大泉高校で開催された秋の都新人大会男子選手権で2年生部員が準優勝、女子選手権で1年生部員が4位入賞を果たしました。結果東京都代表として、12月25日に茨城県水戸で開催される関東大会(個人戦)の男子・女子の部それぞれに出場、来年2月9~11日に山梨県甲府で開催される全国新人大会(個人戦)の男子の部に出場をいたします。女子の部は4年連続、男子の部は昨年に続いての成績です。これからも応援よろしくお願いいたします。

  

修学旅行5日目、最終日です。

本日はクラス毎に体験学習を行いました。

今回は「和菓子作り体験」の様子をご紹介。

・・・

最終日の朝の蔵王。

事前には危ぶまれていましたが、総じて天候には恵まれました。

 

出発準備が整うと、これまでお世話になった宿にご挨拶。

 

出発の際には宿の方が総出で見送りに来てくださいました。

 

 

体験学習の会場に到着すると、既に和菓子作りの材料が。

 

講師の先生のご挨拶。

今回は「乃し梅本舗 佐藤屋」さんからいらっしゃいました。

 

作り方を生徒に実演して見せる先生。

 

「周りを見るのではなく、自分の作品と向き合ってほしい」とは先生の弁。

最初は周りを見ながら恐る恐るだった生徒も、徐々に思い切りをもって取り組めるようになりました。

 

真面目に、そして楽しみながら作ります。

 

「もみじ」が完成、お見事です。

 

「失敗するかも、という予防線は、失敗する為に取り組んでいるに等しい」というお話も。

これは、先ずは取り組んでみること、そして自分の可能性を信じること大切だということなのでしょう。

 

続いて「蓮」を実演して見せる先生。

 

2作目が完成。

1作目に比べて生徒は手馴れてきているようです。

 

最後に、自由制作。

先生は見本として「猫」を作ってくださいました。

 

微妙に表情の違う猫を作って見せてくれました。

 

先生の作ってくださったお手本の数々。

 

実際に作った和菓子。

今回は箱に入れて持ち帰ることができます。

お土産が手作りの和菓子だなんて、家族もきっと驚くのではないでしょうか。

 

 

一路は仙台までやってきました。

内容盛りだくさんだった修学旅行も、いよいよ終わりを迎えようとしています。

仙台駅のホームへやってくる新幹線。

この後生徒は上野駅で解散し、それぞれの家路につきます。

 

東北(宮城・山形)の歴史・文化をめぐる修学旅行。

この5日間、多くの経験の中から、人々の温かさに触れることができました。

生徒たちは、目に見えない沢山のお土産を持って、一回り大きくなって帰ってこられたのではないでしょうか。

修学旅行4日目、本日は班別行動です。

各クラス6班程度に分かれ、山形市内を散策します。

そこで得た学びを、探究学習に結びつけます。

 

今回は生徒が多く訪れた「文翔館」をご紹介。

正式名称は、「山形県郷土館」といいます。

 

旧県庁舎。

バルコニーにも出ることができました。

正庁。

現在でいうところの講堂にあたります。

 

旧県会議事堂。

中庭。

 

 

文翔館を満喫した後は、次なる目標を目指します。

 

 

 

昼食を挟んで伝国の杜へ。

正式名称は、「米沢市上杉博物館」といいます。

ここで、この土地に縁のある上杉鷹山を筆頭に上杉家について学習します。

 

この日は「洛中洛外図屏風」を見ることができました。

 

色々と自分の目で見た後は、「おしょうしなガイド」さんに松が岬公園と上杉神社とを案内して頂きました。

ちなみに「おしょうしな」とは山形弁で「ありがとう」の意だそうです。

 

ガイドさんは、米沢の歴史と文化について話をしてくださいました。

 

真剣な眼差しで説明を聞く生徒たち。

 

ガイドさんから神社でのお参りの仕方を教わって…。

 

早速クラス全員で実践。

 

「米沢の味ABC」というものも教えていただきました。

ちなみに、AはApple、BはBeef、CはCarpを表すそうです。

 

上杉鷹山について説明するガイドさん。

 

 

あっという間に時間が過ぎていきました。

 

 

上杉神社の後は上杉家廟所へ。

米沢藩を治めた上杉家の初代謙信公から12代斉定公までの廟が並びます。

 

 

その1つ1つを、ガイドさんが丁寧に説明してくださいました。

本日お世話になった二人のガイドさんからは、それぞれ強い郷土愛を感じることができました。

 

 

夜にはクラスレクが行われました。

チーム対抗で行うゲームについてルールを説明しています。

 

果たして、結果は如何に…。

 

 

明日は5日目、修学旅行もいよいよ最終日となります。

続いて尾花沢市の銀山温泉街へ。

大正レトロ溢れる建物が並ぶ温泉街。

 

 

 

グルメに舌鼓を打ちつつ散策します。

野川とうふやの立ち食い生揚げ。

 

温泉街だけあって、足湯もありました。

 

元々は銀採掘で栄えたこの土地には、銀坑道が残っているとのこと。

銀坑道を目指して進みます。

川沿いのけもの道を進みます。

 

しばらく進んだ所に入口を発見。

 

下をのぞき込むと階段が。

 

下っていきます。

 

ライトアップされた採掘跡を見学することができました。

 

帰りのバスではガイドさんからの差し入れが。

 

銀山温泉名物、はいからさんのカリーパン。

 

盛りだくさんの3日目が終わりました。

本日も山形県の歴史や文化を様々な形で学ぶことができました。

修学旅行3日目。

昨夜は雨が降っていましたが、朝にはすっかり晴れ模様。

 

3日目となる本日もクラス別行動です。

 

朝の蔵王、今日は霧がかっていました。

 

最上川にやってきました。

ここ村山市では、三難所下りを体験します。

三難所とは、舟運が栄えていた時代に船頭に恐れられていた、碁点・三々世・隼の三カ所を指すそうです。

 

船に乗り込んだらライフジャケットを着用します。

 

いざ出発です。

 

船頭さんの解説を聞きながら船は進みます。

内容は多岐に渡り、歴史・地形・建造物・生物・文化と様々です。

舟唄の生披露もありました。

面白く、解り易いお話に、生徒たちからは笑い声や感嘆の声も漏れました。

 

川沿いには岩壁が。

この岩肌にはヤマセミの巣がありました。

 

美しい空と水、木々の彩り、心地の好い風を感じることができました。

 

お出迎えの様子。

あっという間に時間が過ぎていきました。

 

 

昼食を挟んで、寒河江市の慈恩寺テラスへ。

ここで慈恩寺について学習します。

 

旧境内について説明を受ける生徒。

この他に、三重塔についての説明や、シアタールームでは映像学習も行いました。

 

慈恩寺について学習した後は、慈恩寺に向かいます。

慈恩寺は聖武天皇の勅令で建立されたと言われています。

 

仁王坂を登っていくと山門が。

 

山門からはボランティアガイドさんが案内してくれます。

 

阿弥陀堂・薬師堂を経て三重塔へ。

全長22.40mの高さを誇る三重塔。

心柱の存在により、耐震構造もバッチリだとか。

 

説明を聞きながら、日本史の授業とリンクさせて話しをする生徒も。

本校の新聞委員会が、令和四年度東京都高等学校文化祭 第38回高等学校新聞コンクールにおいて、最優秀賞を頂きました。

この結果を受けて、来年鹿児島県で行われる「全国高等学校総合文化祭」への出場が決定致しました。

今後も応援、ご協力の程、よろしくお願い致します。

楢下宿の後は、上山観光フルーツ園にてリンゴ狩り体験を行いました。

リンゴ狩りについて説明を受けます。

 

フルーツ園の果物は新鮮そのもの。

 

生徒はもぎたてのリンゴの美しさ、そして美味しさに感動していました。

 

看板猫のとらさんも錦城生をお出迎え。

 

 

一行は昼食を挟んで芭蕉記念館へ。

芭蕉についての講義を受け、展示を見学します。

 

答えを考える生徒たち。

講義の中にはクイズの要素も。

 

芭蕉記念館の後は、山寺周辺を自由散策。

川を挟んで向こう側には、「日本一の芋煮会フェスティバル」で使われる大鍋「2代目鍋太郎」が。

なんとその直径は6mだそうです。

 

「ふもとや」名物のさくらんぼソフトクリーム。

 

「山寺」こと立石寺。

生徒たちはその数1000段を超える石段に挑戦します。

 

いざ出発。

 

根本中堂を通過。

 

素晴らしい自然の風景を目に焼き付けつつ上へ、上へ。

 

 

 

奥之院でおみくじに興じたりもしながら、無事登頂することができました。

 

 

パワースポットとも言われる峯の浦の垂水遺跡にも行ってきました。

天台宗の興隆に尽力した円仁ゆかりの地です。

鳥居をくぐると線路が…。

この線路、なんと未だに現役の線路(JR仙山線)です。

この日も滞在中に何本かの電車が通っていました。

 

踏切の無い線路を超えて、石段を登っていきます。

 

千手院観音堂。

 

千手院観音堂から山道に入り、遺跡を目指して登っていきます。

山道からの風景。

 

歩いていくうちに無数の穴のある岩がちらほらと見えるようになりました。

因みに、この岩は凝灰岩という区分になるそうです。

 

岩肌を少し上がった所には白木の鳥居が。

 

更にその少し上には朱い鳥居もありました。

2つの鳥居を拝んで帰路につきます。

 

食べて、見て、学んで、そして身体を動かして…。

充実した2日目を過ごすことができました。

修学旅行2日目。

朝の蔵王。

 

2日目はクラス別行動です。

クラス毎にテーマを選択し、山形の魅力について学習します。

楢下宿にやってきました。

江戸時代の宿場町の町並みが保存されており、「歴史国道」や「歴史の道百選」にも選定されています。

 

「羽州街道 楢下宿 研究会」、「ばあちゃんずくらぶ」の皆さんから説明をいただきます。

 

熱心に話を聞く生徒の様子。

 

納豆あぶり餅、楢下宿に伝わる郷土料理です。

 

生徒たちは一人一ついただけることに。

 

実食、生徒も思わずこの笑顔。

手作りのおもちのおいしさに、大豆のうま味と炭火焼の風味がたっぷり加わった絶品でした。

 

楢下宿では、ラ・フランスも頂きました。

 

採れたてのラ・フランスの美味しさを堪能します。

 

食を楽しんだ後は楢下宿をガイドしていただきます。

 

茅葺き屋根に興味津々。

 

 

囲炉裏にも火がくべてありました。

 

一行はかわばた広場へ。

 

川沿いにはポンプが。

 

許可の下、生徒もチャレンジ。

 

石造りの橋を渡ります。

 

橋の上から当時の様子について説明を受けます。

 

なんと楢下宿には上山市役所で勤務されている卒業生の姿も…!

思わぬ所で出会った先輩に、59回生も驚きの声を隠せませんでした。

 

出発の際には、思い出の品として手作りの木札を頂きました。

59回生(2年生)が修学旅行に出発しました。

今回は東北(宮城・山形)へ、4泊5日(11/14(月)~18(金))の日程です。

上野駅から新幹線で仙台へ。

 

新幹線の出発前からこの笑顔。

 

仙台ではきてけろくんとむすび丸もお出迎え。

 

一路はバスに乗り換え松島へ。

国宝の瑞巌寺。

美しい紅葉を拝むことができました。

 

昼食後は遊覧船へ。

 

生徒たちが展望室から眺める景色は…。

 

絶好のオーシャンビュー。

 

天候にも恵まれ、美しい空と海を堪能できました。

 

かもめも近くで見ることができました。

遊覧船から下船した後は、松島周辺を散策し、一路は再びバスでの移動。

錦城高校と50年以上の繋がりのある、山形市の蔵王温泉の宿まで移動します。

 

宿から暖かい歓迎を受け、夕食へ。

 

2日目からはクラス別行動が始まります。

ページ
TOP