東京都武蔵野市にある日本獣医生命科学大学にて、高大連携事業の一環として行った実習の様子のPart3をお届けいたします。

 

まずは「骨標本を用いた動物の形態」の実習の様子です。

並べられた骨標本から動物を当てるクイズを行ったり、敷地内にある博物館を見て周ったり、生物の骨標本や生態についての説明をしていただきました。

 

次に、「動物の繁殖を司る神経細胞を観察しよう」の実習の様子です。

 

ラットの脳の切片を実際に作成する様子

ラットの膣上皮細胞を観察し、生理周期を確認する様子

 

「Tリンパ球の成熟を観察しよう」の実習の様子。

免疫の要であるリンパ球について、成熟の過程の説明をしていただきました。

 

「野菜中の酵素でGABAを作れるか実験してみよう」の実習の様子。

実験手順を聞いている様子

野菜をすりおろす様子

 

慣れない器具についても、わかりやすく教えていただきました。

以上で全ての実習が終わりました!

 

高大連携協定を結んでの初めての連携実習となり、生徒は錦城では体験できない貴重な経験を積むことができました。

貴重な機会を提供していただきました日本獣医生命科学大学の皆様、誠にありがとうございました!

Part1はこちらから

Part2はこちらから

男子は8月19, 20日、女子は8月14, 15日に令和7年度新人大会が行われ、以下の結果となりました。

 

男子
山川・西脇ペア:ベスト64

 

女子
和田・塩野ペア:ベスト64

 

大会の様子

 

夏合宿の様子
8月1日~4日に千葉県長生郡白子町で合宿を行いました。

 

今後とも応援よろしくお願いします。

練習に参加したい中学生は、ぜひご連絡ください。
部員一同お待ちしております!

本校書道同好会の生徒の作品が、東京学芸大学書道科同窓会硯心会が主催する第49回学芸書道全国展において、硯心会理事長賞(1名)、硯心会奨励賞(2名)を受賞しました。

硯心会理事長賞

 

硯心会奨励賞

硯心会奨励賞

9月1日(月)、錦城高校もいよいよ2学期がスタートしました。

まだまだ暑い日が続きますが、落ち葉が秋の到来を予感している様でした。

体育館で始業式が行われました。

校歌斉唱

校長先生の話

生徒部主任の話

進路指導部主任の話

オーストラリア研修に参加した生徒からの報告もありました。オーストラリア研修については、別途記事を掲載していますので、是非ご確認ください!

また、今学期ドイツの留学生が1年生に合流します!全校生徒の前で日本語での自己紹介をこなしました!

 

1年の中で一番長い2学期が始まります。

二週間後には錦城祭をひかえています!是非お越しください。生徒は鋭意準備中です!

2学期の更新もお楽しみに!

 

夏の男子バスケットボール部の活動についてご報告させていただきます。

 

3年生が引退してからの1か月間は、目標とするベスト16に向けて必要となる、個人の体力面・フィジカル面・基礎技術の強化を中心に練習を行ってきました。定期テスト後は、少しずつチームとしての練習を増やしていき、毎年合宿でも行っている3メンのノルマ達成やチームルールの浸透などに時間をかけ、合宿・その後の練習試合に向けた準備を進めていきました。

 

☆合宿

男子バスケットボール部の合宿は、毎年群馬県片品村で実施しています。自然に囲まれた環境の中で、4泊5日バスケ漬けの毎日でした。午前・午後・夜の3部練で、厳しいランやトレーニングのメニューから、戦術の確認まで幅広く実施しました。

この合宿を経て、技術的な成長はもちろんですが、精神的な部分で個人・チームともに一回りも二回りも大きくなったと思います。しんどい状況の中でも、自分に負けずに、お互いに声を掛け合い、チームで乗り越えた経験は、これからの活動の中でも必ず活きてくると思います。この合宿を通して高まったチーム力をこれからもさらに高めていき、どこよりも一体感・団結力のあるチームを目指していきたいと思います。

 

 

☆クラブ体験会・中学校との合同練習

8月7日と8月21日の2回、中学生を対象に、学校説明会に付随する形で男子バスケットボール部のクラブ体験会を実施しました。また、個別にご連絡をいただき、クラブ見学・体験に来てくださる方も多くいらっしゃいました。この夏で合計60名以上の中学生に練習を見学・体験していただき、錦城男バスの雰囲気や練習を体感していただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。また、クラブチーム(中学生)との合同練習や中学校との練習試合も実施しました。部員たちも、中学生との関わりの中で、積極的にコミュニケーションを取り、交流を深め教えることで、自分自身のプレーの振り返りに繋げており、大変有意義な時間を過ごすことができたと思います。9月以降も見学・体験は随時受け付けております。また、中学生との合同練習や練習試合もぜひお願いできればと思います。お問い合わせは  体育科  柴田  までよろしくお願いいたします。

 

☆練習試合

合宿終了後は、練習試合を数多く実施しました。八王子 AUGUST CAMP への参加をはじめ、都内の強豪校や埼玉県・神奈川県の学校など、この夏休みで約20校と試合をさせていただきました。序盤のゲームでは、錦城らしい走るバスケやチームの根幹であるハードワーク・粘り強さがなかなか徹底できず、練習で日々取り組んできたことができないなど、体力面・技術面・戦術面・心理面全てにおいて課題が山積みの状況でした。しかし、練習試合で出た課題を次の練習や試合でしっかり意識して取り組むことで、少しずつチームの力は上がっていきました。まだまだ目標までの距離はありますが、10月からの新人戦に向けて、自分たちの立ち位置や取り組まなければいけない課題が大きく見えたと思います。これからもより高い意識と強度での練習に励んでいきたいと思います。また、春の福岡遠征で全国屈指の強豪校と対戦させていただき、強豪校のバスケだけではない素晴らしい部分を間近でたくさん感じた2年生を中心に、新チームではバスケ以外の部分にもより力を入れていて取り組んでいます。礼儀・挨拶・整理整頓・移動の早さなど、生活面・人間性の部分もこの夏の合宿や練習試合を経て、大きく成長しているように感じます。これからも、関わる全ての人への感謝とリスペクトの気持ちを忘れずに、バスケはもちろん、それ以外の部分も成長していけるように、周りの方々から応援していただけるチームになれるように、頑張っていきたいと思います。

 

この夏に得た自信と課題をさらにブラッシュアップしていき、新人戦で目標とするベスト16を達成するべく、これからも励んでいきたいと思います。

*この度、ユニフォームを新調いたしました。10月の新人戦より、この新ユニフォームで公式戦を戦います。

皆様のご声援をぜひよろしくお願い致します!

9月5日(金)9時より、秋の入試説明会・個別相談会のご予約受付を開始いたしました。

  • 入試説明会(オンライン)

【開催日】10月4日(土)14:00~、10月25日(土)14:00~、11月16日(日)9:00~

・入試の仕組みや学校概要について説明いたします。
なお、本校で実施される個別相談会ではお時間の都合上、入試の仕組みや学校概要の説明はいたしかねます。
・Zoomでの実施となります。
・参加URLは開催日が近づきましたら予約照会ページからご確認いただけます。

 

  • 個別相談会

【開催日】10月12日(日)9:00~、10月18日(土)14:00~、11月1日(土)14:00~

11月9日(日)9:00~、11月22日(土)14:00~、11月29日(土)14:00~

・本個別相談会ではお時間の都合上、入試の仕組みや学校概要の説明はいたしかねます。
→上記の内容は入試説明会(Zoomで実施)で説明いたします。
→入試説明会に参加されない方は、入試の仕組みに関する動画を10月初旬までに公開する予定ですのでそちらをご覧ください。
・埼玉県の公立中学校に通う受験生の方は当個別相談会の参加が必須となります。
→当個別相談会以外の相談会(塾主催のもの)は対象外となりますのでご注意ください。
・東京都など埼玉県以外の公立中学校に通う受験生の方は当個別相談会の参加は必須ではありません。
・ご来校の際、スマートフォンなどの予約番号が確認できる画面をお見せいただくか、予約番号を係の者にお伝えください。
→予約番号は【予約照会ページ】から確認することができます。
・上履きをご持参ください。
・駐車場の準備はございません。公共交通機関でお越しください。

 

ご予約はこちらから

 

8月16日(男子)、17日(女子)に行われた種目別大会において、福岡(ゆか1位、あん馬1位、つり輪6位、跳馬2位、平行棒3位、鉄棒3位)、小林(跳馬4位、段違い平行棒5位、ゆか2位)、柚須(跳馬5位)の3名が入賞しました。また、8月23日に行われた女子学年別2年生大会では団体総合4位入賞を果たしました。
秋の大会シーズンに向けて、今後も頑張ります!

【錦城祭実行委員会】

夏休みも終盤、実行委員会本部も9月から仕上げられるように準備を進めています。本日は来場者用パンフレットの校了打ち合わせを行いました。後夜祭も準備を進めています。ぜひ皆さまお誘いあわせの上、ご来校ください!

『錦城高校新聞』の夏休み企画のために、いろいろな取材に伺っています。8月後半も部活動の合宿や地域イベントの取材をしています。編集部員の縁があり、11月開催の東京2025デフリンピックについても取材しています。

8月24日には豊島区の「みんなのデフリンピック」上映会& 国際手話ワークショップ & デフアスリートトークに参加し、亀澤史憲選手(デフ卓球)、長谷山優美選手(デフバレーボール)などのお話を伺いました。8月25日には小金井市の講座「「デフリンピック」を知ろう」に参加し、山田真樹選手(デフ陸上)などからもお話を伺いました。

夏休み中の活動は不定期のため、見学等はなかなか機会はないと思いますが、興味のある中学生・受験生の皆さんがいたらぜひ2学期以降の発行をご覧ください。文化祭でも新聞委員会のコーナーを作ってお待ちしています。

東京都武蔵野市にある日本獣医生命科学大学にて、高大連携事業の一環として、「魚類の免疫細胞を探ってみよう!」の実習を3日間かけて実施していただきました。

死菌を用いて疑似感染させたキンギョの採血を行い、血液中に出現する白血球を観察し、病原体の排除に関する免疫細胞を考える実習となっています。

実験で使用した麻酔とキンギョの様子

先生から注射のやり方を教わりました。

生理食塩水と死菌をそれぞれ注射し、免疫細胞の変化の様子を明日にまた確認します。

キンギョの実験2日目では先日注射したキンギョの採血を行い、塗抹標本を作成しました。

採血の方法を教わっている様子

麻酔が効いていますが、生きているキンギョの採血は難しく、生徒は戸惑っていました

 

採血した血液を用いて塗抹標本を作る様子

固定液、染色液を複数用いて観察しやすい標本を作成します

採血したキンギョが無事で一安心している生徒

 

キンギョの実習最終日では、先日作成した血液の塗抹標本の観察を行います。

4つのタイプの白血球がそれぞれいくついるか数えていきます。

最終日には本校の校長も実験に参加しました。

実際に生物を用いた実験で、高校ではできない貴重な経験となりました。

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