男子バスケットボール部は、5月11日から始まったIH予選に参加しました。

結果は以下の通りです。

 

5回戦進出  東京都ベスト32(325校中)

 

1回戦 錦城 97 - 69 東京学芸大附国際中等

3年生の引退がかかった最後の大会の初戦。独特の緊張感と相手のアグレッシブさに序盤は思うようなプレーができないシーンも多くありました。しかし、徐々に錦城らしいリズムを取り戻すと、好プレーも多く見られるようになり、最終的には1年生も含めたベンチメンバー全員出場で勝利することが出来ました。

2回戦 錦城 101 - 58 駒込

2回戦までの1週間は、テスト準備期間に入ったこともあり、満足な準備ができない中でのゲームとなりました。それでも、1回戦の反省を踏まえ、試合頭から集中してゲームに入ったことで、序盤から主導権を握り続け、最終的にはベンチメンバー全員出場の100点ゲームで勝利することができました。

3回戦 錦城 96 - 85 都青梅総合

2回戦に引き続きテスト期間だったため、1週間1時間練習で臨む試合となりました。相手の対策や準備をして臨みましたが、序盤は相手の気迫のこもったプレーに押される時間もあり、難しいゲームの入りとなりました。しかし、2Qに入ると錦城らしい激しいDFからの速攻で完全に流れをつかみ、一気に主導権を握りました。終盤は、複数の退場者と都青梅総合の最後まで諦めない姿勢とガッツあるプレーに苦しめられましたが、前半の点差を守り切りなんとか勝利することができました。

この試合で主力選手の1人が大きな怪我を負ってしまい、勝利を手放しで喜ぶことはできませんでした。しかし、これまでチームを引っ張ってきてくれた彼の分も絶対にさらに上まで勝ち上がろうとチームは強く結束し、2週間後の大勝負に向けて準備していきました。

4回戦 錦城 89 - 81 駒澤大学高

4回戦の相手は、新人戦の第一支部大会ベスト4で都内でも上位の実績を誇る駒澤大学高とのゲームでした。しかも、相手は3回戦を逆転ブザービーターで勝利しており勢いもありました。そんな強豪校とのゲームでしたが、生徒たちはこれまでの自分たちの取り組みを信じて、自信を持って試合に臨みました。序盤から得意の速攻と思い切りのよい外角のシュートでリズムを掴みましたが、相手もスキルの高い選手が何人もおり、なかなか点差を離すことができませんでした。後半に入ると、疲れの影響か足が止まってしまうシーンも増えてきてしまい、少しづつ追い上げられましたが、絶対に勝つという強い思いから要所で粘り強いDFと強気のOFを見せ、最終的には前半の点差を守り抜いて勝利することができました。

5回戦 錦城 58 - 80 都東大和南

5回戦は4回戦と同日、しかも試合間が1試合というとてもタフな状況の中でのゲームとなりました。4回戦勝利の余韻に浸ることなくすぐリカバリーをし、勝てばベスト16というダブルヘッダー2試合目のゲームに臨みました。相手は都立屈指の強豪校の1つである都東大和南、練習試合でも何度か対戦させていただいている相手でした。ホームコートである相手の大歓声にも負けず、試合頭は錦城らしい速攻で先制するも、4回戦の疲れからかプレーの精彩を欠く部分も多く、自分たちのミスでリードを許す苦しい展開となりました。途中流れが来る時間帯もありましたが、相手に上手く断ち切られ最後まで巻き返すには至らず、そのまま敗れる形となりました。しかし、最後の最後までコートに立った選手、ベンチメンバー、応援席が一丸となって懸命に戦い抜き、最後まで錦城魂を見せてくれました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

このゲームで61回生は引退となります。この1年、懸命に努力を続けた3年生は、この1年で大きく成長し、新人戦時の1回戦敗退という結果から、目標としていた錦城高校としては6年ぶりとなる東京都ベスト32を達成するまで駆け上りました。学校数も多く、強豪私学やスポーツ推薦をしている都立高校がたくさんある東京都で、高いレベルでの文武両道を遂行し、ベスト32を達成するのは簡単ではありません。ここまで、駆け上っていった3年生には本当に頭が下がる思いです。入学時からこれまで本当にお疲れ様でした!

これからすぐに新チームが始動します。引き続き40人近い大所帯となります。3年生が残してくれたものを受け継ぎ、届かなかったベスト16の壁を超えるべくこれからも活動していきます。今後とも男子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。

第24回定期演奏会を行います。

1.日時

2025年 6月21日(土)

開場18時00分

開演18時30分

2.場  所

ルネ小平 中ホール (入場無料)

3.曲  目

・セントポール組曲

・ヴィヴァルディ「四季」より「夏」

・愛をこめて花束を      等

 

会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。

たくさんのご来場、お待ちしております。

この春、錦城高等学校は、日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市)と連携協定を締結しました!

4月25日に、日本獣医生命科学大学にて調印式が行われました。

連携内容は以下の通りです。
1.日本獣医生命科学大学による出張講義(体験授業)の提供
2.指導方法及び教材開発等の取組みに資する活動への協力
3.日本獣医生命科学大学の一部授業科目の生徒への提供及び単位認定
4.日本獣医生命科学大学の施設・研究室等の生徒の見学及び指導
5.定期的な合同研修会の実施
6.情報の交換
7.その他日本獣医生命科学大学・錦城高等学校が協議し、同意した事項

 

大学の獣医学部と高等学校の連携協定は全国で初めての事例となります。

 

今回の連携についての日本獣医生命科学大学のプレスリリースはこちらから。

60回生が、「錦城の価値を考え、人に伝える」をテーマにアイデアをプレゼンしました。※

そのうちの2人が、実際にPR誌・PR漫画の制作に着手しました。

卒業後も作業を進め、この度完成しましたので、公開いたします。

以下のリンクからお読みいただけます。(無断転載は固くお断りいたします)

 

PR漫画(制作:60回生加納さん)

「このマンガは〔…〕探究の時間から派生して作られたものです。「錦城のブランディング」というテーマに対しOちゃんが提案してくれた「探究についてPR」を発表したところ、探究活動部のO先生から、実現に向けて動かないかと打診をいただきました。どうすれば錦城の探究を上手に伝えられるか〔…〕考え、私はマンガ、Oちゃんは〔…〕インタビュー記事のまとめ冊子を書くことにしました。〔…〕探究とは何か、ひいては勉強とは何か、考えが変わるきっかけになってくれたら幸いです。」(加納さん)

PR誌(制作:60回生小倉さん)

「探究活動は、推しに認知されるための方法やゲームの攻略法を考えることも探究(勉強)といえてしまうのが魅力の一つです。〔…〕私たちの考えを先生たちがしっかり受け止めて全力で実現に協力してくれる〔…〕。こんな貴重な勉強ができるのは錦城の一つの価値であると私は思います。“錦城=勉強→悪いイメージ”と思っていた人が少しでも私たちの探究活動を通じて“錦城=勉強→良いイメージ”になってくれたら嬉しいです。」(小倉さん)

 

 

錦城高校には、多種多様な人が集まります。

「なんで?」という探究心から、

他者と対話し、

新しいことに進んで取り組めば、

豊かな見方や考え方が創られる――。

「未知の世界を楽しく生きる力」がつく学校です。

 

※ プレゼンの様子はこちら

5月28日(水)、球技大会の最終日が行われました。

雨になれば順延もある球技大会ですが、今年度の春季大会では3日間とも予定通り実施することができました。

錦城の新緑

最終日はどの試合もハイレベル!

数々の名シーンがありました。

15点マッチで行われているバレーボールでは、決勝ではなんと、デュースで22-20まで決着がつきませんでした。

 

激闘の裏側では、多くの生徒が球技大会を支えています。

男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、サッカー部、野球部の生徒が審判として活躍しています。

放送部は校内放送で試合進行を円滑にサポート

新聞委員会は取材を行い、毎日結果の速報版を出しています。

大会全体の運営、点数の集計等は球技大会実行委員会の本部生徒によって行われています。

このほかにも、保健委員会が保健室の援助を行ったり、写真部がクラスTシャツ、クラス旗の記録を担当したり、裏で支える数多くの生徒によって球技大会は成立しています。

 

閉会式では、各種目の上位3位の表彰と、各学年の優勝クラスおよび総合優勝の表彰が行われました。

実行委員長挨拶

校長先生の話

 

1年生の歓迎も兼ねたこの球技大会、また、1年生にとっては初めての行事でしたが、錦城高校の学校生活で行事はこれからも盛りだくさん。

1年チームが男子バスケットボールで決勝に進出するなど、活躍も目立ちました。

 

次は、秋季球技大会が10月に2日間で実施されます。

また、その前には、本校の文化祭である錦城祭が行われます。錦城祭は一般公開しておりますので、ぜひお越しください。

 

2日目の様子はこちら

1日目の様子はこちら

学校行事の更新をこれからもお楽しみに!

球技大会2日目が実施されました。

今日も昨日に引き続き、最終日の決勝戦目指して各クラスが激闘を繰り広げました。

初日と違い、敗者復活戦もなくなるため、負けたらそこで終わりの分、生徒も昨日以上に熱が入ります。

そんな様子を、今日は雰囲気を変えて、富士フイルムの「写ルンです」のレンズで撮影したちょっぴり懐かしい雰囲気で球技大会の様子をお届けします。

明日はいよいよ最終日!

決勝戦のほか、三位決定戦なども行われます。

最終日の更新もお楽しみに!

5月26日(月)より本校のメイン行事の一つである球技大会が行われています。

本校は体育祭を実施していませんが、春と秋の2回に分けて、年間5日間の球技大会を実施します。

春は3日間で行われ、新入生を歓迎も一つのテーマとなっています。

開会式の様子。開会宣言。吹奏楽部がファンファーレを演奏します。

校長先生の話

大会の運営は、球技大会実行委員会を中心に生徒主体で行われています。

クラス旗が掲げられ、選手宣誓!いよいよ球技大会の始まりです。

 

種目は全部で6競技。クラスごとに男女2種目ずつ出場し、トーナメント形式で学校一を目指します。

サッカー

男子バレーボール

女子バレーボール

男子バスケットボール

女子バスケットボール

ドッジボール

初日は曇り模様でしたが、雨も降らず、熱中症の心配なく競技を行うことができました。

 

クラスの絆も深まります。

PK戦の行方は…

初日から数多くの激戦を見ることができました。

1日目は、敗退しても敗者復活戦も2日目以降に用意されています。

 

ゴールめがけて…(写真部顧問の門前先生提供)

 

2日目の記事もお楽しみに!

将棋部

5月3日・4日に都立大泉高校で行われた都大会に出場しました。

男子団体戦、女子団体戦、男子個人戦、女子個人戦、奨励の部、とすべての部門に出場し奮闘しました。

結果、女子個人戦では2年生が4位入賞しました。今回の経験を生かして、秋の大会も挑戦したいと思います。男女ともに健闘中の錦城将棋部です。興味のある中学生はぜひお声掛けください。新入部員も募集中です!

5月1日(木)、1学年は外部の方をお招きして、講演会・探究オリエンテーションを実施しました。

「総合的な探究の時間」の一環として、錦城の卒業生や、錦城にご縁のある社会人の方をお招きし、お話を伺いました。

テーマは「私が人生で探究してきたこと」です。

 

本校54回生で、

規格外農産物を活用したアイスクリームを立ち上げた、

n!ce cream代表 岸 様

 

本校50回生で、

専門は生体医工学で、博士課程にも進んだ、

日本光電工業株式会社 中田 様

 

錦城高校の近隣のガスミュージアムの館長で、

修士課程で応用化学を学んだご経験のある、

東京ガス株式会社 ガスミュージアム館長 石川 様

 

錦城高校に設置されている寄付型自販機のご縁でお越しくださった、

発展途上国の教育支援に携わっている、

公益財団法人CIESF 日本事務局広報 鈴木 様

 

錦城高校もある小平市を中心に、

人権思想啓蒙のための活動を行っている、

法務省人権擁護委員 森井 様

 

錦城高校の目の前にあるFC東京で、

トップチームマネージャーなどのご経験のある、

FC東京 社会連携推進室長 須藤 様

 

 

今回お話し頂いた社会人の方々です。

 

この春、錦城を卒業したばかりで、

在学中に「小平市を活性化しよう!」をテーマに3年間活動し、

「ローカルチェーンとリージョナルチェーンが生き残るための経営戦略とその未来」という論文も執筆した、

高田くん(60回生)にも話してもらいました。

昨年度卒業したばかりの先輩に質問を投げかける錦城生

 

錦城高校では、生徒が自分の探究活動について考えるきっかけとするために、様々な分野で活躍する外部の方との繋がりを大切にしています。

5月1日(木)、新しい学年が始まって約1ヶ月。新たなクラスのメンバーで結成された班で、江の島・鎌倉・横浜エリアをめぐりました。

ここでは、江の島・横浜エリアの様子をお届けします。

~江の島エリア~

江の島エリアを訪れた多くの班が、水族館を訪れていました。

イルカショーも楽しむことができました。

天候にも恵まれ、江の島の海を楽しむ生徒もいました。

~横浜エリア~

横浜エリアを訪れた多くの班が、中華街を訪れていました。

中華街といえば食べ歩きですね。美味しい食べ物を堪能していました。

校外学習を通じて、クラスの交友を深めることができました。

事後学習では、校外学習で撮影した写真を用いて、「組写真」に取り組みます。そのため、自らのカメラで校外学習の様子を撮影していました。

 

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