Forest Lakeは、ブリスベンの市街地から少し離れた場所で、大きな湖のそばにある地域です。

自然豊かなForest Lakeで学ぶ、生徒たちの様子をお届けします!

 

毎日、Forest Lake State High Schoolの入り口では軽食(朝ご飯)が無料で並べられています。錦城高校との違いに驚かされます。

 

最初の授業では、Forest Lake State High Schoolの生徒に学校案内をしてもらいました。

図書館には、漫画もたくさんありました。嬉しいですね。

 

今週行われた授業の一部を紹介します!

 

Dance

Forest Lake State High Schoolの生徒や先生が、英語で踊りを説明してくれます。

多少英語がわからなくても、振り付けを見れば大丈夫!みんな楽しく踊っていました。

錦城高校で行われる体育のうち、週1時間は柔道またはダンスです。普段、ダンスの授業を受けていない生徒たちも一生懸命に踊っていました。

 

Badminton

Forest Lake State High Schoolの先生とも一緒にプレーして、かなり盛り上がっていました!

留学においては、まずは楽しむ気持ちが大切ですね!

 

Japanese class、English class

Forest Lake State High Schoolの生徒は第2外国語として、日本語を学習している生徒が多いです。

授業では、Give and Take を大切にしています。つまり、Forest Lake State High Schoolの生徒からは英語を学び、錦城の生徒は日本語を教えています。

「鉛筆」という漢字を教えているところです!

Forest Lake State High Schoolは、日本語に興味を持っている生徒が多いです。See you again!って、日本語で何て言うの?じゃあね!だよと、教え合う様子も見られました。

 

Forest Lake State High Schoolの生徒に、おにぎりの作り方を教える授業がありました。

Forest Lake State High Schoolの生徒も、上手におにぎりを作ることができました!

 

他にも、オーストラリアで有名な食べ物を教わる授業がありました。

オーストラリアといえば、VEGEMITEが有名です。オーストラリア原産の塩辛い風味の発酵食品です。パンやクラッカーに塗って食べます。

初めて食べた生徒の様子は…

オーストラリアでは、VEGEMITE以外にも、ラミントンというスポンジケーキにチョコとココナッツをコーティングしたデザートや、チョコレート菓子のTimTam、ココア風味の粉末ドリンクMILOなどが有名です。

 

Lunch Time

Forest Lake State High Schoolでは、ランチタイムが毎日2回あります。

ランチタイムは、バディー(この留学中、お昼を一緒に食べるForest Lake State High School の決められた生徒)と一緒に過ごします。

毎日、ホストファミリーがお弁当を用意してくれます。ありがたいですね。

ランチタイム中、学校のさまざまな場所で、イベントがあります。

例えば、オーストラリアの先住民であるアボリジニの文化を守るため、Smoking Ceremonyが行われていました。

これは、薬草(ユーカリなど)を焚いて煙を立て、その煙を浴びることで 場や人を清めるとされています。

ランチタイム中、ブレスネットを作っている生徒がいました。ラフィア(raffia、ヤシの葉などからとれる自然素材の繊維)を使って、編んでいます。

ラフィアは、アボリジニの伝統的な織り・編みの技術に使われてきました。

 

さて、生徒は、ホストファミリーと楽しい週末を過ごしていることでしょう!

Part3に続く

7月29日(月)から31日(水)にかけて香川県で開催された「第48回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)」に、写真部門・東京都代表の一校として参加いたしました。

全国から写真に情熱を注ぐ高校生たちが集うこの大会において、本校生徒の作品は奨励賞に選ばれ、たいへん光栄な評価をいただくことができ、貴重な体験を得ることができたと思います。

期間中は、写真講習会や交流会、撮影会など、多彩なプログラムが展開され、参加者同士の学びと刺激に満ちた時間が流れました。

中でも心に残ったのは、運営に携わる香川県の生徒の皆さんの温かな対応です。

猛暑が続く中にもかかわらず、笑顔を絶やさず、全国からの参加者をあたたかく迎えてくださいました。

写真という共通の表現手段を通じて、地域や学校を越えたつながりが生まれ、改めてその魅力と力強さを実感する機会となったことは、何よりの収穫です。

ここでは、その3日間の様子を写真とともにご紹介いたします。

【1日目】
開会式

開会式を終え、四国水族館へ向かいました。

 

四国水族館は夕陽をバックにイルカショーを楽しめる人気の写真スポットです。

 

【2日目】
2日目はエリアごとに分かれ撮影会を行いました。

事前にチェックしていたポイントへ向かい、シャッターチャンスを待ちます。

何度もおとづれたくなるほどの絶景。

他校と合同で撮影をしたり、アドバイスをしていただいたりと、実りのある時間を過ごせました。

【3日目】
表彰式

講評会(審査員の先生方からの貴重なご講評)

全国の同世代の仲間と切磋琢磨し、写真を通じて心を通わせるかけがえのない3日間となりました。今回の経験を今後の活動にも生かしてまいります。

本校の令和8年度生徒募集要項を公開いたしました。受験をご希望される方は内容をご確認ください。

出願方式をご検討の際は、併せて公開いたしました令和8年度入試のしくみもご活用下さい。

・「令和8年度生徒募集要項」はこちら

・「令和8年度入試のしくみ」はこちら

本校写真部の部員が、令和7年度 全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭) 写真部門に出品し、奨励賞を受賞いたしました。

全国の高等学校写真部の代表が集まる総文祭への出品、そして奨励賞の受賞は、本校写真部として初の快挙です。

作品は、身近な風景の中にある一瞬の輝きを、自分の視点で丁寧に切り取ったものです。日々の活動の中で、テーマの設定から構図、光の捉え方まで試行錯誤を重ね、こだわり抜いて完成させました。

今回の受賞を励みに、今後もさらに表現の幅を広げ、より良い作品づくりを目指してまいります。
引き続き、写真部の活動への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

奨励賞

2年 海老 由衣奈

本校では、希望者を対象に、夏休みの国際交流プログラムをオーストラリアで実施しています。

ホストファミリーの協力のもと、Forest Lake State High Schoolで約3週間の学校生活を体験します。

今年度は、7/27から8/17までの期間で、約30名の生徒が参加しています。

成田空港には、多くの保護者の方がお見送りに来ていました。保護者の方に別れを告げ、3週間オーストラリアに行ってきます!

海外に行ったことがない生徒ばかりで、何もかもが初めて。

空港では、しばらく食べられない最後の日本食をゲットし、思い思いの時間を過ごしていました。

ガチャガチャをする生徒もいました。オーストラリアでは、できないことかもしれませんね。

いざ、出発!

離陸するだけで、機内では歓声があがっていました。初めての海外に大興奮!

 

そして、本日無事にブリスベン空港に到着しました。ブリスベンは、涼しいです。

ブリスベンの絶景を堪能した後、世界初にして最大のコアラ保護区、ローンパインコアラ保護区(Lone Pine Koala Sanctuary)を訪れました。

今日からホストファミリーとの生活がスタートします。ホストファミリーへのお土産を考えるのも苦戦したようです。

これから3週間の間、いろいろなことを経験し、成長して帰国できればと思います。

今後の更新をお楽しみに〜!

7月24日(木)、NHK杯全国放送コンテストの全国大会が東京・渋谷のNHKホールで行われ、錦城高校映画研究部制作のテレビドラマ『青い影の選択』が全国大会第3位入賞(優秀賞)という快挙を成し遂げました。

NHK杯全国放送コンテストは、「放送部の甲子園」とも言われ、今年度は全国で1357校が参加し、創作ドラマ部門、ドキュメント部門、アナウンス部門、朗読部門など複数の部門で全国の放送部・映画研究部が日本一を目指して放送活動の技術・成果を競う大会ですが、錦城高校映画研究部では、先だって6月に行われていた東京都予選で全国出場を決めました。(予選の記事はこちらから)

NHKの取材を受ける様子

22日に行われた創作テレビドラマ部門の全国大会準々決勝では、各都道府県の上位2作品を集めた約100作品の選考が行われ、翌23日の準決勝では、そのうちの20本に本校制作のテレビドラマが選出されました。

昨日の決勝大会の朝、20作品中の上位3作品に選出されたことが発表され、全国383エントリーから計算すると、なんと130倍近い倍率をくぐりぬけて決勝大会に進出となりました。

紅白歌合戦も実施されるNHKホールの大スクリーンで本校の作品が上映され、全国の放送部から東京のNHKホールに集まった約3000人がその様子を見守ります。

舞台上でコメントする制作代表の生徒

文藝部に所属する主人公とAIとの関係を描いた本作は、近年急速に拡大したAIなどがもたらす影響をテーマにした部員によるオリジナル脚本です。ストーリーだけでなく、オリジナリティあふれる演出や映像が聴衆を魅了していました。

 

結果は、3位相当の優秀賞となりました。

また、テレビドキュメント部門では、都大会で優勝したドキュメンタリー作品『未来は足元から』で全国大会に参加。高校生が普段履いているローファーをテーマにした本作品は、惜しくもNHKホールの決勝進出はなりませんでしたが、全国441作品のうち、全国大会に進出した193本中のさらに上位40本に選出されました。(制作奨励賞)

大会の様子及び今回入賞したドラマ作品の一部は、秋に放送されるNHKのEテレ・ティーンズビデオ2025(11月24日・25日)でも放送予定です。

また、両作品は9月に行われる文化祭の映画研究部の企画でも上映いたします。

 

今後とも、本校映画研究部の応援よろしくお願いいたします。

【新聞委員会】

7月13日、都庁で行われた「第48回東京都高等学校文化祭総合開会式兼第49回全国高等学校総合文化祭壮行会」に参加しました。

夏の総文祭かがわ大会(全国大会)への壮行会として、都推薦状をいただきました。また、新聞部門代表校として部門活動発表も担当しました。

大会で様々な経験を得て、活動に生かせるよう全国大会も頑張ります。今後の紙面発行にもご期待ください。

2025年度夏休みのクラブ活動 活動計画表を公開いたしました。

7月27日より午前中のクラブ活動が解禁となります。

(26日までは夏期講習期間のため、講習が開講される午前中のクラブ活動は禁止されています)

つきましては、学校説明会終了後にクラブ活動の見学が可能となります。

学校説明会のご予約をされる際には、活動計画表を参考になさってください。

 

2025年度夏休みのクラブ活動 活動計画表はこちらからご覧ください

ページ
TOP