錦城高校では、自分の「在り方や生き方」を考える生徒のために、「総合的な探究の時間」を行っています。

その一環として、中央大学大学院ビジネススクール戦略経営研究科に進んだご経験のあるお二人の卒業生にお越しいただき、講演会・交流会を行いました。

 

どういう経緯で社会人になってから大学院に進んだのか、お話しいただきました。

失敗や挫折も含めたリアルな話に、耳を傾ける錦城生。

 

ミニ交流会では、生徒から寄せられた質問に真剣に答えてくださいました。

高校生からの直球の質問に、本音で答えてくれる卒業生。

 

定期考査直前での開催でしたが、「試験勉強」だけではない、豊かな勉強をすることができました。

佐藤さん、宮脇さん、ありがとうございました。

 

今年、探究活動部では「〈知〉の共創」をモットーに、沢山の地域方・卒業生と連携させていただきました。

これからも応援よろしくお願い致します。

60回生3学年の卒業が近づいています。

3月14日、「卒業を祝う会」が行われました。

 

これは、卒業する三年生たちが主体となって、卒業前に最後の思い出を作ろうと、数年前から行われている行事です。

毎年、それぞれの学年が企画するので、年によって行う内容も変わります。

今年は、校内の施設を使った、「宝探しゲーム」や、校庭を使った「クラス対抗・部活対抗運動会」などが企画され、高校生活最後の思い出を作る機会となりました。

 

謎解き

思い出の校舎を駆け巡りました

 

運動会では、部活対抗リレーも!写真は、吹奏楽、ギター同好会、室内学部、生物部の文化部対決!

各部活に所縁のあるアイテムをもって走ります。(一番右の出席簿を持っているのは教員チームです)

 

三年間の集大成!真剣勝負!

 

激走!

 

勝利して喜びを分かち合うサッカー部

 

教員チームも全力!現役の高校生に負けていませんでした。

 

デカパン競争では息の合った走りを見ることができました!

 

「卒業を祝う会」終了後、帰りのHRでは卒業アルバムも配布されました。

三年間の思い出が思い起こされます。

 

また、この会にあたり、後輩である1,2年を中心に卒業を祝って校内および教室の飾りつけが行われました。

卒業生へ向けた黒板アートは生徒会が中心となって行っている錦城高校の伝統です。

 

卒業式は、3月18日に行われます。

錦城高校60回生もいよいよ旅立ちの時です。

新聞委員会『錦城高等学校新聞』470~474号を掲載しました。

こちらのページからご覧ください。

定期考査も無事終わり、卒業式、修了式号に向けて現在活動中です。

新入生記者、大募集です!春に編集室でお待ちしています。

1月のホームページ更新で、冬休みに行われたアメリカのホームステイ研修についてご紹介しました。以下に全三回の更新のリンクを掲載しますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。

Part1

Part2

Part3

今回は、番外編として、今回のホームステイに参加した2学年の藤井さんのコメントを紹介します。

↑藤井さんには、3学期の始業式でもホームステイ体験について全校生徒に報告してもらいました。

以下、藤井さんのコメントです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私たち21人の錦城生は、12月21日(土)から1月4日(土)までアメリカロサンゼルスの郊外、へスペリア及びアップルバレーにて行われたアメリカホームステイプログラムに参加しました。

滞在期間中は、参加者全員で教会に集まって英語レッスンをしたり、料理をしたり、クリスマスパーティーをしたり・・・。休日はホストファミリーたちと買い物に出かけたり、山登りに行ったりと、とても充実した時間を過ごしました。また、12月30日にはロサンゼルス市街地で観光の時間があり、ハリウッド、UCLA、サンタモニカビーチを訪問しました。

自分自身、初めての海外渡航ということもあって、出発前は大きな不安も抱えていましたが、現地のホストファミリーやコーディネーターは本当にいい人ばかりでした。また、年末年始ということもあってアメリカのクリスマスやお正月といった年中行事を体験することができて、本当に良い機会となりました。

私がアメリカ研修で一番心に残ったことは、アメリカ人のつながりの強さです。私はクリスマスやお正月を経験する中で、記念日になると必ず近隣の家庭どうしがみんなで集まってパーティーをすることに驚きました。私も自分のホストファミリー以外の家族とも繰り返し時間を共にしていく中で、血縁や人種を越えた一つの大きなコミュニティーの一員としての自分の存在に気づくとともに、貴重な時間を多くの人と共有できたという深い感動を覚えました。

長くなりましたが、このような貴重な機会を与えてくれたホストファミリー、コーディネーターさん、そして引率してくださった先生にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!


ロサンゼルスは、大規模な山火事の影響による甚大な被害を受けています。一日も早い復興を祈るとともに、被害にあわれた方々に対してお見舞い申し上げます。

 

2月25日(火)、合唱祭が行われました。

本年度の会場は立川のたましんRISURUホール

 

今年度新たに発足した書道同好会による垂れ幕

 

全体合唱で合唱祭は幕を開けます。今年はGreeeeNの「キセキ」を歌いました。

 

各クラスが練習の成果を発揮します。

制服で歌うクラスがほとんどですが、曲のイメージに合わせて、統一した服装で挑むクラスも。

指揮・伴奏もレベルの高い合唱祭でした。

2学年はパフォーマンスを織り交ぜた合唱で魅せるクラスもありました。

 

 

このクラスでは最後の行事となる合唱祭。舞台裏では、合唱前に円陣を組んで士気を高めるクラスも。

 

今年度は、初の試みとして、生徒全員参加の投票によって、各学年金賞から銅賞までを決定しました。また、学年を問わず、最も得票率の高かったクラスを総合優勝としました。

結果は…

1学年金賞:1年I組「証」

2学年金賞&総合優勝:2年B組「愛の花」

 

 

合唱祭のラストを締めくくったのは、1学年音楽選択クラスによる合唱「ハレルヤ」

毎年、新入生歓迎会にて1年生に披露していますが、今年度新しい試みとして、合唱祭でも披露することになりました。

5クラス分のハーモニーがホールに響き渡り、聞いていた生徒たちは感嘆の声を上げていました。

 

舞台裏。合唱祭実行委員会が活躍しています。司会進行や誘導など、生徒主体で運営しています。

今年も、合唱祭実行委員会の生徒のおかけで、無事に合唱祭を終えることができました。

 

早いものでもう2月も終わっていよいよ3月。別れの季節の前に、クラスで最後の良い思い出ができたようです。

いよいよ来週の火曜日に合唱祭が行われます!

本日まで、生徒の合唱祭実行委員を中心に準備が進んできました。

月曜日が祝日となるため、本日はクラスで練習できる最後の機会となりました。

2月は合唱祭練習期間となり、各クラス放課後の30分間合唱祭に向けて練習を行ってきました。

 

今年度の合唱祭は立川のたましんRISURUホールで行われます。

※保護者の方及び一般の方への公開はございません。あらかじめご了承ください。

2月15日(土)に、小平市立第七小学校にて演奏会を実施いたしました。

この演奏会は、「吹奏楽や音楽の楽しさを小学生に広められたら」、という思いから、七小 放課後子ども教室の方々よりお声がけいただき、実施する運びとなりました。

七小の子供たち、保護者の方や地域の方にご来場いただき、演奏を行いました。

演奏会では放課後子ども教室の吹奏楽部の子供たちと一緒に「かえるの合唱」、「池の雨」を演奏し、交流させていただきました。

本校の生徒たちにとっても貴重な時間となりました。

 

今後も応援のほど、よろしくお願いいたします。

錦城高校では、探究活動を通じて、自分の在り方や生き方を探ってもらえればと、様々な企画をしています。

 

今年度の秋には、次のような企画が立ち上がりました。

・地域おこしに取り組む猟師さんへの訪問(檜原村の探索)

・小平の保育園でのミニ運動会の実施(園児たちとの交流)

・農業で起業した卒業生への訪問(小田原での収穫)

別々の企画でしたが、偶然にもいずれも、「リアル」に触れることで、それについて自分がどう感じ、どう考えるかが見えてくるような体験でした。その様子をリポートします。

 

農業体験の参加生徒の声

「みかんが有名な地域は栽培の時に機械を使えたり、日頃から温度調整できたり、と環境に差があると仰ってました。そういう環境の差が、どんどん栽培の差を広めていくよう感じました。実際、高い所はハシゴを使って栽培していく方法だとご高齢の方には負担が大きく、放置されるみかんの木が多いようです。設備の差は、農家さんだけでなく周りがサポートして改善していく必要があるように考えます。

また、はつみさんは会社をひとりで回していて「ひとりの方が自由で楽」と仰っていました。私がはつみさんと同じ立場だったら、一人だと不安になってしまいすぐ人を集めようとすると思います。ですが、はつみさんが仰っていたように、必ずしも人が多ければいいというわけではなく、社員を増やす人数や時期は慎重に考える必要があると知りました。もし将来自分が企業した時には凄く参考になるお話でしたし、書道同好会代表をやらせていただいている現在の私にもすごく刺さるお話でした。

また、農家さんの役に立ちたい、という思いをずっと忘れることなくここまで続けてきたはつみさんを、本当に尊敬します。私は、飽き性だったり根性がなかったりするので、はつみさんのように決意が揺らぐことなく頑張り続けるのが苦手です。一人でもずっと活動を続けてきたからここまで成功することが出来たはつみさんをみて、今後自分が頑張ると決めたことは諦めることなくひたすら行動して努力していきたいと思いました。」

 

きっかけは一人ひとり異なると思いますが、探究活動が、自分を探ることにつながったらと思います。

お世話になった皆様、ありがとうございました。

入学試験結果は、合格発表当日の10:00になりましたら、プラスシードの「入試出願状況」ページよりご確認いただけます。

また、特待生の結果は、10:00に本ホームページに更新いたします。

 

以下のリンクよりログイン後、メニュー一覧より「入試出願状況」を選択して結果を確認してください。

(10:00より前にあらかじめログインしてお待ちいただくこともできます)

https://seed.software/login?school_code=kinjo

 

試験結果についてのお問い合わせには一切お答えできませんので、予めご了承ください。

 

合否確認・入学手続きの進め方についてのマニュアルをこちらのリンクにご用意しておりますので、必ずご覧ください。

 

入学手続きは合否発表画面より進めることができます。

 

※合否発表時刻の前後はアクセスが集中し、繋がりづらくなる可能性がございます。その場合は、時間をおいて再度アクセスをお試しください。

61回生2学年の修学旅行は、昨日1月31日に無事終了しました!

最終日の蔵王温泉スキー場。

 

Part 2では、修学旅行3日目から最終日5日目までの様子をお届けします。

スキー実習2日目になると、初心者も経験者もスキー技術の上達を感じられるようになります。

どんどん生徒は上達していきました。

 

宿での様子もご紹介。

ホテルJURINでは、雲がない時は星空が美しく見えました。

 

夕食もおいしくいただきます。

 

 

寒くても美味しい食後のアイス。

お揃い(?)のパジャマを揃える部屋も。

合間の時間ではレクを行うクラスも。

人狼ゲーム。

 

スキー実習最終日の前夜には、実習班ごとにお世話になったインストラクターの方に寄せ書きを行います。

閉校式でプレゼントします。

 

最終日には全山ツアーといって、ゲレンデを広範囲に回ります。

「氷の巨人」「モンスター」とも言われる蔵王名物の樹氷。頂上付近で見ることができます。

樹氷の前で記念撮影!とてつもない大きさです。

インストラクターの方との絆も深まりました。

 

実習終了後、宿前で閉校式を実施。

 

生徒代表の挨拶。

学年主任の先生の話。

 

インストラクターの方々との最後の交流です。

インストラクターの皆さん、ありがとうございました!

 

最終日は、ゲレンデを離れて、各クラスごとにものづくり体験を行いました。

「和菓子作り体験」「陶芸体験」「味噌作り体験」の3つのコースがあります。ここでは「和菓子作り体験」の様子をご紹介!

山形で200年続く「乃し梅本舗 佐藤屋」のスタッフの方に和菓子作りを指南していただきました。
生徒の作例です。梅の花と菊の花の和菓子を制作しました。
こちらも生徒の作例!雪だるまはフリー制作で作りました。
生徒の創造性に驚かされました。
仙台駅にバスで移動し、自由時間!
名物牛タン定食。
ずんだシェイクも多くの生徒が楽しんでいました。

仙台ともいよいよお別れです。

 

新幹線で2時間、上野駅に到着。東北地方と比べると、寒くないように感じました。

解散!これにて修学旅行は終了です。

 

錦城高校の伝統でもある、蔵王での修学旅行。震災学習、スキー実習、ものつくり体験と、他では絶対に得られない唯一無二の修学旅行です。

 

61回生は、まもなく合唱祭を迎え、いよいよ3年生へと進級していきます。

 

これからの学校生活の更新もお楽しみに!

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