3月18日(火)、3学年60回生の卒業式を挙行しました。

少し風もありましたが、天候に恵まれました。

 

開式の辞

吹奏楽部の演奏で卒業生を迎え入れます。

卒業生入場

校歌斉唱。全員で校歌を歌う最後の機会です。

 

卒業証書授与。担任によって一人一人の名前が読み上げられた後、クラスの代表が卒業証書を受け取ります。

 

賞状授与。はじめに、皆勤者の表彰が行われました。

東京都知事賞

私立中高連会長賞

私立中高連会長賞

そのほか、高文連・高体連からの表彰や、クラブ・委員会努力賞の表彰が行われました。

 

校長の式辞

PTA会長の祝辞

卒業記念品目録贈呈。今年度は、記念品として記念樹が贈呈されました。こちらの詳細は、後日ホームページにて紹介予定です。

 

2学年の現生徒会長による送辞。

元生徒会長の山田君による答辞。

学年主任の話。笑いも誘いながら卒業生の門出を祝いました。

卒業を祝い、吹奏楽部がエルガー作曲「威風堂々」を演奏しました。

コロナ禍で一時期は行われていなかった卒業生合唱「旅立ちの日に」。

卒業生の歌声が体育館に響き渡りました。

 

卒業生退場

今までお世話になった先生の拍手に迎えられます。

 

卒業生471名がそれぞれの未来へ進んでいきます。

新中学2・3年生を対象とした「春のオンラインオープンキャンパス」を3月29日(土)に開催することとなりました。

高校選びが本格化する前の春休みに錦城高校を覗いてみませんか?

日時:3月29日(土)13時~14時(ご予約いただいた方にZoomのURLをお送り致します)

形式:Zoom

内容:学校紹介、質疑応答、バーチャルキャンパスツアー(予定・本校内の様子を中継いたします)など

ご予約はこちらから(ご予約には会員登録、ログインが必要です)

東京新聞が主催する「新聞切り抜き作品コンクール」で、本校1学年の生徒2名(内田、長谷川)の作品が優秀賞に選ばれました。

優秀賞を獲得した2人

 

1学年の社会科の授業では教科の探究活動の一環で全生徒が「新聞切り抜き新聞」作りを行っています。

自らが興味関心をもつテーマに関する新聞記事を、夏休みから数か月間かけて収集し、最終的には1枚の壁新聞にまとめ、作品をコンクールに出品しました。新聞記事の収集を通して、自らが興味関心をもつテーマに関する見識を深めるとともに、新聞に目を通す経験を通じて社会の様々な問題に目を向けさせることを目指した取り組みとなっています。

 

コンクールの詳細はこちらの記事(東京新聞のニュースサイト)をご覧ください

「総合的な探究の時間」の内容の一つに、「日常生活に目を向けたときに湧き上がってくる疑問や関心にもとづいて、課題を発見して解決に取り組むこと」があります。

その一環として、1月に進路内定者講習では、「錦城高校をブランディングせよ」と題して、3年生に錦城高校の在り方について探究してもらいました。

 

チーム「Ultra Soul!!」による提案【在校生から見た「リアルな錦城」を可視化する】

 

チーム「錦城を変え隊」による提案【制服重視の女子中学生に向けた新しいリボン】

チーム「錦城大改造」による提案【〈錦城=堅い〉をゆるキャラでやわらかく】

その他にも、「校歌で高校を盛り上げる」「食堂に番号札制・両替機を」「通ってみないとわからない楽しさがある」「電車の広告」「ジャージ登下校について」「ちょうどいい、を中学生に伝える」「真の文武両道のための行事を」「併願だから、ではない錦城の魅力」「体験版錦城生」など、多種多様なテーマで提案が行われました。

高校1年生のときから「総合的な探究の時間」で課題発見やプレゼンを行ってきた経験が、存分に生かされていました。

 

ブランディングについて教えていただき、錦城生のプレゼンにアドバイスをして下さったのは、博報堂の宮永様です。

宮永様には、

「生徒と先生が対話できていて、凄くいい学校だと思った」

「答えは生徒が知っていると思った」

と言っていただけました。

宮永様、ありがとうございました。

 

生徒の感想も紹介します。

生徒A「錦城について自分がどう思ってるかなど向き合う機会であったため、入学当初と考え方が変わったことがわかった。入学当初は勉強のイメージばかりであった錦城が今ではイベントも楽しく、勉強すぎない高校というイメージに変わっていた。」

生徒B「どのチームの発表もすごかったです。アイデアは多種多様でかぶっていても違うところがあって良かったです。アイデアを実現すれば錦城はもっと盛り上がるのではないかと聞いていて楽しかったです。」

生徒C「私は今まで探究活動を意欲的参加したことがありませんでした。〔…〕本気で取り組んでみようと思って内定者講習の初日の導入から次の授業までの間ずっと何をコア・バリューにすべきか考えていました。〔…〕帰宅部だった私にとってこの3年間で1番錦城で成長を感じた瞬間だったと思います。」

 

今年、錦城高校では「〈知〉の共創」をモットーに、地域や企業の方、卒業生の方と連携してきました。

これからも応援よろしくお願い致します。

錦城高校では、自分の「在り方や生き方」を考える生徒のために、「総合的な探究の時間」を行っています。

その一環として、中央大学大学院ビジネススクール戦略経営研究科に進んだご経験のあるお二人の卒業生にお越しいただき、講演会・交流会を行いました。

 

どういう経緯で社会人になってから大学院に進んだのか、お話しいただきました。

失敗や挫折も含めたリアルな話に、耳を傾ける錦城生。

 

ミニ交流会では、生徒から寄せられた質問に真剣に答えてくださいました。

高校生からの直球の質問に、本音で答えてくれる卒業生。

 

定期考査直前での開催でしたが、「試験勉強」だけではない、豊かな勉強をすることができました。

佐藤さん、宮脇さん、ありがとうございました。

 

今年、探究活動部では「〈知〉の共創」をモットーに、沢山の地域方・卒業生と連携させていただきました。

これからも応援よろしくお願い致します。

60回生3学年の卒業が近づいています。

3月14日、「卒業を祝う会」が行われました。

 

これは、卒業する三年生たちが主体となって、卒業前に最後の思い出を作ろうと、数年前から行われている行事です。

毎年、それぞれの学年が企画するので、年によって行う内容も変わります。

今年は、校内の施設を使った、「宝探しゲーム」や、校庭を使った「クラス対抗・部活対抗運動会」などが企画され、高校生活最後の思い出を作る機会となりました。

 

謎解き

思い出の校舎を駆け巡りました

 

運動会では、部活対抗リレーも!写真は、吹奏楽、ギター同好会、室内学部、生物部の文化部対決!

各部活に所縁のあるアイテムをもって走ります。(一番右の出席簿を持っているのは教員チームです)

 

三年間の集大成!真剣勝負!

 

激走!

 

勝利して喜びを分かち合うサッカー部

 

教員チームも全力!現役の高校生に負けていませんでした。

 

デカパン競争では息の合った走りを見ることができました!

 

「卒業を祝う会」終了後、帰りのHRでは卒業アルバムも配布されました。

三年間の思い出が思い起こされます。

 

また、この会にあたり、後輩である1,2年を中心に卒業を祝って校内および教室の飾りつけが行われました。

卒業生へ向けた黒板アートは生徒会が中心となって行っている錦城高校の伝統です。

 

卒業式は、3月18日に行われます。

錦城高校60回生もいよいよ旅立ちの時です。

新聞委員会『錦城高等学校新聞』470~474号を掲載しました。

こちらのページからご覧ください。

定期考査も無事終わり、卒業式、修了式号に向けて現在活動中です。

新入生記者、大募集です!春に編集室でお待ちしています。

1月のホームページ更新で、冬休みに行われたアメリカのホームステイ研修についてご紹介しました。以下に全三回の更新のリンクを掲載しますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。

Part1

Part2

Part3

今回は、番外編として、今回のホームステイに参加した2学年の藤井さんのコメントを紹介します。

↑藤井さんには、3学期の始業式でもホームステイ体験について全校生徒に報告してもらいました。

以下、藤井さんのコメントです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私たち21人の錦城生は、12月21日(土)から1月4日(土)までアメリカロサンゼルスの郊外、へスペリア及びアップルバレーにて行われたアメリカホームステイプログラムに参加しました。

滞在期間中は、参加者全員で教会に集まって英語レッスンをしたり、料理をしたり、クリスマスパーティーをしたり・・・。休日はホストファミリーたちと買い物に出かけたり、山登りに行ったりと、とても充実した時間を過ごしました。また、12月30日にはロサンゼルス市街地で観光の時間があり、ハリウッド、UCLA、サンタモニカビーチを訪問しました。

自分自身、初めての海外渡航ということもあって、出発前は大きな不安も抱えていましたが、現地のホストファミリーやコーディネーターは本当にいい人ばかりでした。また、年末年始ということもあってアメリカのクリスマスやお正月といった年中行事を体験することができて、本当に良い機会となりました。

私がアメリカ研修で一番心に残ったことは、アメリカ人のつながりの強さです。私はクリスマスやお正月を経験する中で、記念日になると必ず近隣の家庭どうしがみんなで集まってパーティーをすることに驚きました。私も自分のホストファミリー以外の家族とも繰り返し時間を共にしていく中で、血縁や人種を越えた一つの大きなコミュニティーの一員としての自分の存在に気づくとともに、貴重な時間を多くの人と共有できたという深い感動を覚えました。

長くなりましたが、このような貴重な機会を与えてくれたホストファミリー、コーディネーターさん、そして引率してくださった先生にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!


ロサンゼルスは、大規模な山火事の影響による甚大な被害を受けています。一日も早い復興を祈るとともに、被害にあわれた方々に対してお見舞い申し上げます。

 

2月25日(火)、合唱祭が行われました。

本年度の会場は立川のたましんRISURUホール

 

今年度新たに発足した書道同好会による垂れ幕

 

全体合唱で合唱祭は幕を開けます。今年はGreeeeNの「キセキ」を歌いました。

 

各クラスが練習の成果を発揮します。

制服で歌うクラスがほとんどですが、曲のイメージに合わせて、統一した服装で挑むクラスも。

指揮・伴奏もレベルの高い合唱祭でした。

2学年はパフォーマンスを織り交ぜた合唱で魅せるクラスもありました。

 

 

このクラスでは最後の行事となる合唱祭。舞台裏では、合唱前に円陣を組んで士気を高めるクラスも。

 

今年度は、初の試みとして、生徒全員参加の投票によって、各学年金賞から銅賞までを決定しました。また、学年を問わず、最も得票率の高かったクラスを総合優勝としました。

結果は…

1学年金賞:1年I組「証」

2学年金賞&総合優勝:2年B組「愛の花」

 

 

合唱祭のラストを締めくくったのは、1学年音楽選択クラスによる合唱「ハレルヤ」

毎年、新入生歓迎会にて1年生に披露していますが、今年度新しい試みとして、合唱祭でも披露することになりました。

5クラス分のハーモニーがホールに響き渡り、聞いていた生徒たちは感嘆の声を上げていました。

 

舞台裏。合唱祭実行委員会が活躍しています。司会進行や誘導など、生徒主体で運営しています。

今年も、合唱祭実行委員会の生徒のおかけで、無事に合唱祭を終えることができました。

 

早いものでもう2月も終わっていよいよ3月。別れの季節の前に、クラスで最後の良い思い出ができたようです。

いよいよ来週の火曜日に合唱祭が行われます!

本日まで、生徒の合唱祭実行委員を中心に準備が進んできました。

月曜日が祝日となるため、本日はクラスで練習できる最後の機会となりました。

2月は合唱祭練習期間となり、各クラス放課後の30分間合唱祭に向けて練習を行ってきました。

 

今年度の合唱祭は立川のたましんRISURUホールで行われます。

※保護者の方及び一般の方への公開はございません。あらかじめご了承ください。

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