出願に当たり受領書のメールに関する質問が多く寄せられています。
今年度から、出願システムの変更に伴い、本校から受領書のメールはお送りしていません。
詳しくは、令和7年度WEB出願の手引きp.9をご参照ください。
出願に当たり受領書のメールに関する質問が多く寄せられています。
今年度から、出願システムの変更に伴い、本校から受領書のメールはお送りしていません。
詳しくは、令和7年度WEB出願の手引きp.9をご参照ください。
今週1月27日(月)から2学年61回生の修学旅行がスタートしています。
初日と二日目の様子をお届けします。
一日目、上野に集合。今回の修学旅行の舞台となる東北地方へと新幹線で向かいます。
新幹線の中では修学旅行ならではのクラスメイトとのカードゲームも。二時間もあっという間でした。
仙台駅に到着!
仙台駅からはバスに乗り換えて移動します。
本校の修学旅行は、伝統としてその歴史のほとんどを山形県の蔵王温泉スキー場で刻んできました。
そういった経緯から、東北地方にお世話になってきた錦城高校として、今回、5日間のうち1日を、3.11の震災について学ぶ震災学習に設定しました。
※以下、震災遺構の写真を掲載しています。
クラスによって行程は異なりますが、大きく分けて震災遺構大川小学校と、震災遺構門脇小学校を中心とするコースに分かれました。
大川小の行程では、「大川伝承の会」共同代表の佐藤さんにお話を伺いました。
佐藤さんが語る、震災が来る前にそこにあった「日常」を想像しながら、真剣に耳を傾ける生徒たち。
佐藤さんからは、「未来を拓く」学校を訪れた、と考えてほしいという話がありました。「未来を拓く」は大川小学校の校歌のタイトルで、3月11日に起きたことを、それぞれの「未来」につなげてほしいというメッセージでした。生徒はその意味を自分ごととして考えていたようでした。
プログラムの後半では、場所を移動して一般社団法人「雄勝花物語」共同代表の徳水さんに、震災を含めた災害リスクと、その向き合い方についての講演をしていだきました。こちらは、東日本大震災や大川小学校を襲った津波の話だけではなく、東京の小平市にはどのような災害リスクがあるか、という観点からのお話をしていただき、生徒は興味深く耳を傾けていました。
震災学習終了後は、蔵王温泉に移動し、全クラスが集合して開校式を行いました。
3つのホテルに移動し、初日の行程はこれで終了です。
2日目の朝、宿泊先の一つ、ホテルJURINの窓からはカモシカを見ることができました。
蔵王温泉スキー場、国内屈指の広さが魅力です。
スキー実習では、4人から6人程度の班にレベル別に分かれ、それぞれの班ごとにインストラクターがついてみっちり指導していただきます。
初心者も経験者もインストラクターから丁寧に教わります。
蔵王の大自然の中を滑走!
初日の講習を終えてパシャリ。
講習修了!
本日29日(水)修学旅行3日目も順調にスタートしています。
次回更新をお楽しみに!
新聞委員会『錦城高等学校新聞』471号HPを掲載しました。
こちらのページからご覧ください(470号は都合によりもう少しお待ちください)。
2年記者は修学旅行も全力取材しているところです。
興味のある中学生の皆さん、ぜひ一緒に活動しましょう!春お待ちしています。
錦城高校では、探究活動のモットーを「〈知〉の共創」とし、何か・誰かとの関わりのなかで、ものの見方や考え方をゆたかにしていってもらえればと、様々な企画をしています。
12月27日にも、参加希望生徒を募り、社会人の方への訪問をしましたので、その様子をリポートいたします。
―――
広告代理店・博報堂のクリエイティブディレクターである宮永充晃さんのお話を聞かせていただきました。
話題は、広告・メディアに関することから始まり、最終的には「格差社会」の問題へと深まっていきました。宮永さんや、宮永さんが携わってきた人や会社が、「社会のために真剣に考えている」ということが伝わってくるお話でした。
参加生徒による感想です。
生徒A「宮永さんのお話を聞いて、マーケティングやブランディングが思っていたより自分たちの身近にあると知りました。メディアに関してアメリカ中国と日本では大きな違いがあることもとても驚きました。またとても印象に残っているのは論理的思考で物事を考えることが大切だとおっしゃっていたことです。何か一つが消えたり、変化するとそれに連鎖して結果的に私たちの日常に大きく関わることを改めて知り、この考え方はこれから自分の人生において重要なことだと思いました。」
生徒B「宮永さんのお話を聞き、社会を俯瞰し、広告を通じて商品や会社の良さを十分に伝える能力をお持ちの方だという印象を抱きました。高校生の自分では考えつかない思考回路で物事を捉えていらっしゃる宮永さんは、お話がユーモラスに飛んでいて聞きやすいうえに、とても分かりやすく、リブランディングやマーケティングなどについて十分に学ぶことができました。高校生活では学べない社会経験を一足先にさせていただいたと感じており、わたしの今後の人生にとって、プラスとなる貴重な時間でした。ありがとうございました。」
生徒C「この度は貴重な経験ありがとうございました。今後経営学を学んでいく者として、メディアというのはかなり重要な存在になっていくと思います。今までの私はSNSマーケティングについて興味があり、大学でもSNSについて学べていけたらと考えていましたが、お陰でより視野が広がった学びができると考えています。私の場合、地域活動で小学生の子供たちと関わる機会が多いのでα世代についてもメディアについて直接的な意見が聞けると考えています。論理的、帰納法的に考える重要性を学び、今後の授業やゼミだけでなく地域活動にも積極的に取り入れていけたらいいなと考えています。」
生徒D「知識の多さや、アイデアにとても刺激を受けました。広告の媒体の移り変わりのお話が面白いなと思いました。先日、ブリヂストン・イノベーション・ギャラリーで館長さんからお聞きした「利益だけを追求する会社は必ず廃れる」という言葉とも重なる部分があると感じました。」
宮永充晃様、ありがとうございました。
錦城高校では、探究活動のモットーを「〈知〉の共創」とし、何か・誰かとの関わりのなかで、ものの見方や考え方をゆたかにしていってもらえればと、様々な企画をしています。
12月23日にも、参加希望生徒を募り、本校と同じく小平市内にある、ブリヂストン・イノベーション・ギャラリーを訪問しました。
ブリヂストンの企業理念、環境問題への取り組み、持続可能性への挑戦などについて、さまざまな展示を見ながら解説していただきました。また、館長さんとの質疑応答のお時間もご用意くださり、一つひとつに込められた思いや、進路・仕事に関するアドバイスを聞かせていただきました。
参加生徒の感想です。
今回の訪問を通じて、「最高の品質、社会への貢献」という社是に込められた意味を知り、その実現に向けた取り組みの熱量を肌で感じることができました。
ブリヂストン・イノベーション・ギャラリーの皆様、ありがとうございました。
今年度より、入試出願システムとして、株式会社モチーベーションワークスのオンライン出願システム「プラスシード」を利用しております。
入試出願サイト(プラスシード)にログインして、メニュー一覧の【追試験申請フォーム】より申請してください。
詳しくはこちらをご参照ください。
あけましておめでとうございます。
本年もたくさんの錦城高校の日常をアップしていきます。是非、ご覧ください。
本日1月8日は3学期始業式が行われました。
週初めの雨も過ぎ去り、本日は晴天になりました。
校長先生の話
現在の3学年(60回生、61回生、62回生)が一堂に会するのはこれが最後のタイミングになります。
このメンバー最後の校歌斉唱。
生徒部主任の話
冬休みアメリカホームステイに参加した生徒からの活動報告がありました。
また、冬休み中活躍した部活動の表彰がありました。
吹奏楽部
写真部
明日からいよいよ本格的に3学期が始動します。
【ソフトテニス部】
12月27日にエスフォルタアリーナ八王子で行われた第65回 東京都高等学校ソフトテニスインドア大会に出場しました。
残念ながら一回戦で敗れ、東京都ベスト8になることはできませんでしたが、貴重な経験を今後に活かし、更に上を目指していきます。
応援ありがとうございました。
校外学習で広がる世界 ~ホームステイプログラムの一環として~
今回のホームステイプログラムでは、生徒たちはアメリカならではの文化と生活を体験するために、地元の施設や都市部を訪れる校外学習に参加しました。その中から特に印象的だった活動をご紹介します。
地元の警察署・消防署訪問
訪れたロサンゼルス郊外のヘスピリア地域は乾燥した気候のため、山火事の通報が最も多い地域の一つです。消防署では、いつでも対応できるように隊員が24時間体制で勤務しており、同僚を「ファミリー」と呼び合う姿が生徒たちの心に残りました。
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)見学
アメリカを代表する名門公立大学であるUCLAにも訪問しました。案内役を務めてくださったのは、大阪出身のMomokoさん。博士課程に在籍する彼女のお話に、生徒たちは興味津々。
UCLAでは、学生を「Bruins」と呼び、多くのスポーツチームが全米タイトルを獲得するなど、アカデミックだけでなくスポーツでも輝かしい実績を誇ります。広大で美しいキャンパスを歩きながら、生徒たちは未来の可能性を感じたようでした。
ロサンゼルスを象徴する場所への訪問
さらに、生徒たちはロサンゼルスを象徴するいくつかの名所にも訪れることができました。普段の教室では得られない貴重な体験に、生徒たちの表情は終始明るく、充実感に満ちていました。
今回の校外学習では、現地の文化や社会に触れながら、多くの学びを得ることができました。以下に、撮影した写真をいくつか掲載しています。ぜひご覧ください。
Part1はこちら
Part2はこちら
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