病気やけがの治療で必要とされる輸血は、たくさんの方の献血で成り立っています。

講演では、献血ができる条件や、献血に行った際の流れ、必要な献血量、少子高齢化が進むと将来的に血液の安定供給に支障をきたす可能性があることなどを知ることができました。
その上で、自分が周りにいる人や社会のためにできることは何かを考える、とても貴重な時間となりました。

~生徒の感想~

  • 講演では、いろいろな助け合いの形の例として献血以外に募金活動や清掃活動がありました。今までは、そういった活動に無関係に感じている部分もありましたが、無関係に思うのではなく、人の為、自分のために今後関係ないと思わず、そのような活動に向き合うことから始めようと考えました。また、向き合うだけで終わらせるのではなく、行動にうつしていきます。
  • 私は将来、作業療法士として患者さんを支え、社会に貢献していきたいと考えています。

    医療職は特に助け合いの気持ちをもってさまざまな人と接する必要があるため、他者を思いやる気持ちが不可欠です。自分を含め、人は生きているだけで誰かを助けたり、誰かに支えられたりしています。私も誰かを一生懸命支えられるような存在になりたいです。

献血について知る

献血について知る

人・社会のために何ができるかを考えました
人・社会のために何ができるかを考えました

ページ
TOP